すこやか整骨院ブログ | 産後・背骨・骨盤矯正・交通事故治療専門

こむら返りのホントの原因って・・・!?

1.はじめに

今日は皆さんを悩ます

こむら返り

についてお話させていただきます。

 

 

不意に襲ってくる『こむら返り』。

その痛さに思わずのたうちまわり、

 

あるいは身動きできずに

誰かに助けを求めた経験を

お持ちの方も少なくないと思います。

 

2.こむら返りの定義

『こむら』とは「腓」と書き、

ふくらはぎの事です。

 

「こむら返り」は専門的には『腓腹筋痙攣

と呼ばれているもので、

 

腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)や神経が

異常緊張を起こし、

筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、

激痛を伴う症状です。

 

3.こむら返りの原因

日常生活を送る際に生じるこむら返りには、

特に以下の原因が関与している可能性があります。

 

・筋肉疲労

・運動不足

・突然の寒冷な環境における運動

・水分不足

・マグネシウム、カルシウム、ナトリウムの不足。

 またはそれらの吸収を促進させるビタミンB1またはビタミンDの不足

 

上の三つの原因は
なんとなく知られているものですが、

下の二つは少し意外ですよね。

でもそれもちゃんとした理由はあります。

 

通常、

人の体の細胞内にはカリウムイオンが、

また血液中にはナトリウムイオンが

多く含まれていますが、

 

筋肉が収縮するときには脱分極が起きて、

カリウムイオンとナトリウムイオンは

それぞれ細胞外、細胞内へと移動します。

 

しかし、血液中の水分が不足していたり、

電解質のアンバランスがあったりすると、

この移動がうまくいかず、

筋肉の収縮が正常にできなくなるといわれています。

 

実際、

スポーツなどで多量の汗をかいたとき、

妊娠中でカルシウムやマグネシウム不足が続いているとき、

下痢による脱水が起きているときなどは、

電解質のバランスが崩れ、

神経や筋肉は興奮しやすくなります。

 

また、

下腿静脈のうっ血やふくらはぎの腓腹筋の過労が原因で、

こむら返りが起こることもあります。

 

糖尿病や腎不全、肝硬変のある人では、

やはり代謝の異常が原因であると考えられています。

原因不明のこむら返りが続く場合

念のために

医療機関で診断してもらうようにしましょう。

何かしらの病気のサインとして

起こっている可能性もあります

 

4.こむら返りの予防法

 

こむら返りにならないためには

予防が大事だと言えます。

 

脚の筋肉を使いすぎたと思ったら、

眠る前に十分、アキレス腱を

ストレッチングをしておきましょう。

丁寧にマッサージするだけでも違いますよ。

 

毎年冬になると

こむら返りを繰り返す人は、

ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、

湯たんぽなどで足元を温めたり

すると予防になります。


また、仰向けで重い掛け布団で寝ると

足首が伸びてふくらはぎの筋肉が緩み、

こむら返りが起きやすくなります。


そんなときは、横向きで眠るか、

軽い掛け布団に替えてみましょう。

 

マグネシウム、カルシウム、ナトリウム

血中の栄養素の筋肉への吸収を促進させる

酵素として機能する物質であり、

食事を通じて摂取するよう努めるとよいでしょう。

 

しかしそれが難しい場合は、薬局で入手の上、

意識的に摂取をされるとよいでしょう。

 

5. こむら返りが起きたらどうする?

では、起こってしまったら!?

 

こむら返りが起こってしまったら

まず硬くなっている筋肉を

伸ばすようにやさしくストレッチします。

 

伸ばすときは

一気に無理矢理伸ばすと筋肉組織が損傷し、

肉離れに発展してしまうこともあるため

慎重に行って下さい。

 

ふくらはぎのこむら返りなら、

膝が伸びるように片手で押さえて座り、

もう一方の手で

足首をそらすように起こします。

 

足の先に

タオルなどをかけて引っ張ったり

ベッドパートナーに

足の裏を押してもらってもよいでしょう。

立ってアキレス腱伸ばしの姿勢を

とることでも、ふくらはぎの筋肉を伸ばせます

 

こむら返りが治ったら、

 筋肉をやさしくマッサージすると、

痛みが早く軽くなります。

 

 

6.骨盤の歪みとこむら返りの関係

長々と書いてきましたが、

実はこむら返りを予防できる

最もいい方法があるのです!

 

それは、

骨盤の歪みを治しておくということです

 

意外に思われるかもしれませんが、

実は骨盤矯正と言うのはこむら返り予防に

 も効果があるのです。

 

何故か!?

 骨盤が歪むと脚がどうなってしまうのか?

 土台の骨盤が歪むとバランスを取るために、

股関節、膝関節、足関節が全て捻じ

 れてしまいます。

 

股関節が歪んでいまうと、

股関節の前を通っている大きな動脈も捻じれてしまい、

脚に供給される血液が制限されます。

 

つまり筋肉に必要な栄養素も不足して

 しまいます。

 

膝関節や足関節が捻じれる事により

両関節を支えているふくらはぎの筋肉も

捻じ れてしまい、血流が不足し、栄養素不足に拍車がかかります。 

 

つまり骨盤が歪んでいると、こむら返りが起きやすいのです。

 当整骨院では骨盤矯正を専門で行っております。

 

「こむら返りくらい….」

と軽く思われずに、お気軽に健すこやか整骨院ご相談下さい!

 

 

 

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