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抱っこから立ち上がると腰が痛い方へ|産後骨盤矯正なら城東区関目のすこやか整骨院

赤ちゃんを抱っこしてソファに座り、

「よいしょっ」

と立ち上がった瞬間に腰がズキッ。

床で赤ちゃんのお世話をしたあと、抱っこしたまま立とうとすると腰が伸びない。

そんな経験はありませんか?

産後は赤ちゃんのお世話が始まり、それまでの生活にはなかった動作が一気に増えていきます。

抱っこ、授乳、オムツ替え、寝かしつけ。

しかも赤ちゃんは少しずつ大きくなります。

そのため、

「出産してから腰がつらくなった」

という方だけでなく、

「産後しばらくは大丈夫だったのに、最近になって抱っこから立ち上がると腰が痛い」

という方もいらっしゃいます。

今回は大阪市城東区関目のすこやか整骨院が、なぜ抱っこから立ち上がるときに腰へ負担を感じやすいのか、そして産後の身体をどのように考えればよいのかを分かりやすくご紹介します。


1.「普通に立つのは平気なのに、抱っこすると痛い」

まず知っておいてほしいのが、

「抱っこして立つ」と「一人で立つ」は同じ動作ではない

ということです。

赤ちゃんを抱いていなければ、立ち上がるときに両手を使ったり、身体を前へ傾けたり、足の位置を自由に変えたりできます。

ところが赤ちゃんを抱いていると、

「落とさないようにしないと」

「頭を支えないと」

と、当然ながら赤ちゃんを優先します。

その結果、自分自身の身体は動かしにくくなります。

さらに赤ちゃんの体重が加わるため、普段なら問題なくできる立ち上がりでも、

  • 腰に力が入る
  • 膝に負担を感じる
  • 股関節がつらい
  • 立った直後に腰が伸びにくい

と感じることがあります。

ですから、

「抱っこのときだけ痛い=腰そのものだけに問題がある」

とは限りません。

まずは、赤ちゃんを抱いた状態で身体をどのように使っているのかを見てみることが大切です。

2.こんな立ち上がり方になっていませんか?

赤ちゃんを抱いたまま立ち上がる場面を思い出してみてください。

低いソファ。

床。

ベッド。

授乳用の椅子。

いろいろな場所から、一日に何度も立ったり座ったりしていると思います。

特に腰への負担を感じやすい方では、

お尻が低い位置にある状態から、赤ちゃんを身体の前で抱えたまま「腰を使って」起き上がろうとしている

ことがあります。

赤ちゃんを抱いているため手も使えません。

そこで、

「よいしょ!」

と腰を反らせながら立ち上がる。

これを一日に何度も繰り返しているとしたら、腰が気になってくるのも不思議ではありません。

ポイントは、

立ち上がる瞬間だけを見るのではなく、その直前の座り方から確認すること。

ソファの奥深くへ座っていないでしょうか。

足が身体から遠くなっていないでしょうか。

赤ちゃんが身体から離れていないでしょうか。

立ち上がる前の準備を少し変えるだけでも、動きやすさが変わることがあります。

3.まず試したい「立つ前のひと工夫」

抱っこから立ち上がると腰が気になる方は、まず次の方法を試してみてください。

いきなり立たない

ソファの奥に座った状態から、そのまま勢いよく立とうとせず、一度お尻を前へ移動します。

足を身体の近くへ

足が前方へ出過ぎていると立ち上がりにくくなります。

無理のない範囲で足を少し身体側へ引いてみましょう。

赤ちゃんを身体へ近づける

赤ちゃんが身体から離れるほど、抱えている側の負担は大きくなります。

安全に注意しながら、できる範囲で身体へ近づけます。

身体を少し前へ移動してから立つ

腰だけを反らせて立つのではなく、身体全体を前へ移動してから脚を使って立ち上がります。

これだけです。

完璧なフォームを覚える必要はありません。

「腰だけで立とうとしない」

くらいから始めてみてください。

4.産後は「骨盤だけ」を見ればいい?

産後骨盤矯正という言葉から、

「産後は骨盤が歪むから腰が痛くなる」

と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、産後の腰痛をそれだけで説明することはできません。

妊娠から出産にかけて身体にはさまざまな変化が起こり、さらに産後には育児という新しい生活が始まります。

妊娠・産後の腰痛や骨盤帯痛についても、現在は一つの構造だけを原因とするのではなく、複数の要素を考慮することが重要とされています。

そのため、当院でも産後の方を見るときは、

「骨盤がどうなっているか」だけで判断しません。

腰はどう動くのか。

股関節は動かしやすいのか。

背中はどうなのか。

立ち上がるときに脚を使えているのか。

抱っこすると姿勢がどう変わるのか。

こうした部分も含めて確認します。

5.抱っこは一日一回ではありません

産後の身体を考えるうえで大切なのが、**一つひとつの動作より「繰り返す回数」**です。

赤ちゃんのお世話は、

抱っこして、

座って、

授乳して、

立って、

寝かせて、

また泣いたら抱っこして……。

一日中続きます。

オムツ替えでは前かがみ。

授乳では下を向く。

抱っこでは左右どちらかへ体重をかける。

寝かしつけでは長時間同じ姿勢。

一つひとつは何でもない動作でも、何度も繰り返せば特定の場所へ負担を感じることがあります。

だからこそ、

「腰が痛いから腰だけを何とかする」

のではなく、

「育児の中で、どの動作をすると腰がつらくなるのか」

を見ることが重要です。

6.いつも同じ側で抱っこしていませんか?

赤ちゃんを抱くとき、

「私はいつも左」

「右じゃないと落ち着かない」

という方は意外と多いものです。

もちろん、毎回左右均等に抱っこしなければいけないわけではありません。

ただ、同じ側で長時間抱いていると、身体の使い方にも偏りが出る場合があります。

鏡の前で一度確認してみてください。

赤ちゃんを抱いたときに、

  • 片側のお尻を外へ突き出す
  • 骨盤を横へずらす
  • 片脚だけに体重を乗せる
  • 上半身を反対側へ傾ける

といった姿勢になっていないでしょうか。

「左右同じにしなければ」と神経質になる必要はありません。

時々抱く側を変える。

抱っこ紐を使う。

座って抱けるときは座る。

家族に代わってもらえるときはお願いする。

身体への負担を一か所へ集中させない工夫も大切です。

7.授乳やオムツ替えも腰に関係します

腰が痛む瞬間が「立ち上がるとき」だったとしても、原因をその瞬間だけに求める必要はありません。

たとえば授乳。

赤ちゃんの顔を見ながら授乳していると、自然と身体が前へ丸くなることがあります。

オムツ替えも同じです。

床で行っている場合は、前かがみになったり中腰になったりします。

そして、その姿勢から赤ちゃんを抱き上げる。

こうした一連の動作が続いたあとに、

「立つ瞬間に腰が痛い」

と感じている可能性もあります。

大切なのは、

痛みが出る瞬間だけではなく、その前に何をしていたのか。

ここまで見ると、自分でも気づかなかった身体の使い方が見えてくることがあります。

8.「産後だから仕方ない」と我慢し続けない

産後は自分のことが後回しになりがちです。

「赤ちゃんが小さいから」

「もう少し落ち着いてから」

「みんな腰くらい痛くなるよね」

そう思って我慢されている方もいます。

ただ、赤ちゃんはこれから少しずつ重くなります。

今は5kgだったとしても、成長すれば抱っこの負担も変わります。

だからこそ、痛みを我慢しながら育児を続けるより、

「どうすれば今より楽に動けるのか」

を早めに考えてみることには意味があります。

9.睡眠不足も無視できません

産後の生活で避けて通れないのが睡眠です。

夜泣きや授乳によって、以前のようにまとまって眠れない時期もあります。

2025年に公表された産後の睡眠に関するシステマティックレビュー・メタ解析では、産後1年までの女性を対象とした60研究、20,684人分のデータが検討され、睡眠と母体のさまざまな健康指標との関係が調べられています。腰痛・骨盤帯痛も評価対象に含まれています。

ただし、ここから

「睡眠不足だから腰痛になる」

と単純に断定することはできません。

それでも産後の身体を考える際に、睡眠をまったく無視するのも適切ではありません。

当院でも、

「腰のどこが痛いですか?」

だけでなく、

「最近眠れていますか?」

「夜は何回くらい起きますか?」

といった生活面も、必要に応じて確認します。

10.産後骨盤矯正では何をするの?

「産後骨盤矯正」と聞くと、

骨盤をバキバキ鳴らして元の位置へ戻す

ようなイメージを持っている方もいるかもしれません。

すこやか整骨院では、そのような考え方だけで施術を行うわけではありません。

まず確認したいのは、

その方が今、何に困っているのか。

今回なら、

「抱っこから立つと腰が痛い」

ということです。

そこから、

  • 立ち上がる動作
  • 腰の動き
  • 骨盤の状態
  • 股関節の動き
  • 背中の動き
  • 姿勢や左右差
  • 抱っこの仕方
  • 普段の生活

などを必要に応じて確認します。

そして身体の状態に合わせて施術内容を組み立てます。

すこやか整骨院の既存の産後骨盤矯正ページでも、抱っこでの腰痛、授乳中の首・肩の痛み、立ち座りでの膝痛、恥骨・尾骨・骨盤周囲の痛みなど、産後に起こるさまざまなお悩みを対象としています。

「骨盤だけを整える」のではなく、育児をしやすい身体を一緒につくっていく。

そのようなイメージを持っていただくと分かりやすいと思います。

11.赤ちゃん連れでも大丈夫です

産後のお母さんからよく聞くのが、

「行きたいけど、赤ちゃんを預けられない」

というお悩みです。

すこやか整骨院では、お子様連れでの来院にも対応しています。

公式サイトでも0歳のお子様連れでの来院について案内しており、バウンサーを用意しています。

「腰が痛いけど、子どもがいるから整骨院へ行けない」

と諦める必要はありません。

予約時にお子様連れであることを伝えていただければ、来院についてご案内できます。

12.自宅でまず見直したい3つのこと

難しいトレーニングから始める必要はありません。

まずは日常生活を少し見直してみましょう。

低いところから抱っこしたまま勢いよく立たない

一度お尻を前へ移動し、足を身体へ近づけてから立ってみましょう。

赤ちゃんをできるだけ身体へ近づける

身体から離れた位置で抱え続けるより、自分が安定して抱ける位置を探します。

同じ姿勢を続け過ぎない

抱っこ、授乳、オムツ替え。

育児ではどうしても同じ姿勢が続きます。

可能な範囲で体勢を変えたり、家族と交代したりすることも身体を休ませる方法の一つです。

大切なのは、

「正しい姿勢をずっと守る」ことではなく、負担を一か所へ集中させないこと。

育児中に100点満点の姿勢を目指す必要はありません。

13.このような症状は医療機関へ

産後の腰痛だからといって、すべてを「骨盤の問題」と考えることはできません。

特に、腰痛に加えて、

  • 脚に急に力が入りにくくなった
  • 股の間の感覚がおかしい
  • 排尿・排便に明らかな異常がある
  • 発熱を伴う強い腰痛がある
  • 転倒などの外傷後に強い痛みがある
  • 症状が急速に悪化している

といった場合には、整骨院より医療機関への相談を優先してください。

また、産後は腰や骨盤周囲以外にもさまざまな身体の変化が起こる時期です。

「これって整骨院でいいのかな?」

と判断に迷う症状については、医療機関へ相談する選択肢も大切です。

14.まとめ|「抱っこすると腰が痛い」を我慢しないために

抱っこから立ち上がると腰が痛い。

その症状を、

「産後だから仕方ない」
「骨盤が歪んでいるから」

と一つの理由だけで決めつける必要はありません。

赤ちゃんを抱いた状態での立ち上がり。

抱っこの仕方。

授乳やオムツ替え。

腰・骨盤・股関節・背中の動き。

睡眠や日々の育児環境。

いくつもの要素が重なっている可能性があります。

だからこそ、すこやか整骨院では痛い腰だけを見るのではなく、「どんな場面で困っているのか」から身体を確認することを大切にしています。

「赤ちゃんを抱いて立つのが怖い」

「床から立つと腰が痛い」

「抱っこが長くなると腰がつらい」

「産後から腰の調子が戻らない」

そんな方は、一度現在の身体の状態を確認してみてください。

大阪市城東区関目のすこやか整骨院では、産後の骨盤だけでなく、腰・股関節・背中の動きや姿勢、実際の育児動作なども確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術をご提案しています。公式サイトでは、関目駅・関目成育駅などからのアクセスや予約についても案内されています。


関連ブログ




参考文献

Vesting S, Gutke A, de Baets L.
Educating women to prevent and treat low back and pelvic girdle pain during and after pregnancy: a systematized narrative review.
Ann Med. 2025.

妊娠中・産後の腰痛および骨盤帯痛について、患者教育・情報提供に関する研究を整理したレビューです。単純な身体構造だけではなく、生物心理社会的な考え方を取り入れた教育について検討されています。

Khan-Afridi Z, et al.
Impact of sleep on postpartum health outcomes: a systematic review and meta-analysis.
Br J Sports Med. 2025.

産後1年までの女性を対象に、睡眠と母体の健康との関係を検討した60研究・20,684人を含むシステマティックレビュー・メタ解析です。腰痛・骨盤帯痛も評価対象に含まれています。

オススメ施術

  • 産後の骨盤矯正
  • 交通事故治療
  • 矯正治療(背骨・骨盤矯正)

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