
寝過ぎによる腰痛
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1. 寝過ぎると腰が痛くなるのはナゼ?

休みの日だから普段より、多く寝てスッキリ起きよう。
そう思って早く寝たのにいざ起きてみたら、腰や背中が痛くなっていたことはありませんか?
せっかく長く寝たのに腰や背中が痛くてすっきり起きられなかったらもったいないですよね。
なぜぐっすりと眠ったはずなのに寝起きに腰や背中が痛くなるのでしょうか?
寝過ぎて腰や背中が痛くなる原因を書いていきます。
2. なぜ寝過ぎると腰痛になるの?
私たちの背骨は、首から腰にかけてSの字のようなカーブを描いています。
これは立っているときだけでなく、寝ているときにも理想の曲線です。
しかし横になって寝ていると、このS字カーブが崩れて、
腰にはなんと体重の40%もの重さがかかってしまいます。
この曲線の崩れを支えるのが、敷布団やマットレスなどの寝具です。
寝具がしっかりと体を支えてくれれば、背骨を正しく保ち、
腰への負担が軽くなり、快適な眠りが得られます。
しかし、支えが弱いと腰に過剰な負担がかかり、
疲労が蓄積しやすくなります。
また、寝具が体に合わないと眠りが浅くなり、寝不足や倦怠感を招き、
結果的に【「寝過ぎ」になる悪循環】に陥ることも。
朝起きたときの腰痛は、こうした寝具の問題が原因の可能性もあります。
さらに、寝過ぎは血行不良やその他の体調不良にもつながるリスクがあります。
3. 寝過ぎによる腰痛はどう改善するの?
①寝る前の行動を見直す

寝る前のストレッチは適度に疲れ、入浴はリラックスさせることで心身を眠りに誘います。
どちらも筋肉のコリをほぐし、患部の血行を良くするので、腰痛の改善にも効果が期待できます。
就寝前のひと時のリラックスにと、布団に入りながら読書をしたり、スマホを使ったりしがちですが、これは脳を興奮させるもと。
特にスマホのブルーライトは交感神経を刺激して、眠りにくくなってしまいます。
寝っ転がった際の姿勢の悪さも腰痛を悪化させますので、就寝前のスマホはできるだけ控えましょう。
②寝具を見直す

腰に負担をかけずに熟睡するには、寝具選びがカギです。
チェックポイントは「サイズ」と「硬さ」。
一人ひとり体型や柔軟性は異なるため、
自分の背骨に合うしっかりとした厚みと硬さの寝具を選びましょう。
背骨のS字カーブが自然に保てる寝具は、腰の痛み軽減に直結します。
③睡眠環境を整える

質の良い眠りを得るには、環境作りも重要です。
部屋が明るすぎると、脳が「昼間だ」と錯覚して興奮してしまうことがあります。
夕方以降は、照明を少しずつ暗くし、
身体と脳を眠りのモードに導いてあげるのがおすすめです。
4. 当院での施術について
当院では、寝過ぎに関連する腰痛や体調不良に対応した整体施術を行っています。
患者様一人ひとりの体調や生活習慣に合わせて、
オーダーメイドの施術プランを作成し、以下のようなケアを実施しています。
- 睡眠パターンの分析
- ストレッチや運動の提案
- 栄養指導
- ストレスケア
また、必要に応じて検査・カウンセリングも行い、
健康的な睡眠と生活のサポートをしています。
寝過ぎによる腰痛や不調を放置せず、早めのケアをおすすめします。
ご不明点やご質問があれば、お気軽にご相談ください。
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当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
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