
インフルエンザでなぜ腰痛になるの??
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インフルエンザにかかると、高熱・喉・咳・頭痛などに悩まされると思いますが、腰痛になる方も多いようです。
インフルエンザ中に、腰痛になる原因や、腰痛が治らない時の対処法、いつまで続くかなどを書いていきます。
インフルエンザで腰痛になる原因
ではまずインフルエンザで腰痛になるのでしょうか?
インフルエンザウイルスが侵入すると「プロスタグランジン」という物質が分泌されます。
この「プロスタグランジン」は血流をよくし、以下のような働きがあります。
- 発熱させる
- 免疫力を高める
- 熱に弱いインフルエンザウイルスを退治してくれる
しかし、この「プロスタグランジン」は、痛みを増殖する作用も持っています。
インフルエンザウイルスを退治するために必要ですが、同時に痛みを引き起こすのです。
ですがなぜインフルエンザは風邪のときと違い、腰痛になるのでしょうか?
インフルエンザと風邪の腰痛の違い
実は風邪のときも「プロスタグランジン」は分泌されているのですが、熱の高さによって腰痛が起きないのです。
風邪のときはインフルエンザの時と違い、軽度の熱しか出ません。
ですので「プロスタグランジン」の戦闘能力がインフルエンザに比べて弱いということです。
インフルエンザ中の腰痛の対処法!
お風呂にゆっくり浸かる
コルセットを使う
痛い所に湿布を貼る
鎮痛剤を服用する
横向きで寝る
インフルエンザにかかると、風邪とは違い療養期間が長くなります。
インフルエンザはできるだけ身体を休め、1週間は安静にしておいたほうが良いですが、その間にずっと寝たきりだと
腰痛が起こりやすいです。
普段元気な身体でも寝すぎると腰が痛くなりますので、インフルエンザ中はそれ以上に寝ますので気を付けましょう。
1番の理想は、解熱後2~3日して元気が出てきたら、寝てばかりではなく徐々に動くようにしましょう。
もちろん激しい運動と無理は禁物です。
インフルエンザ中の腰痛はいつまで続くか?
インフルエンザ中の腰痛はいつまで続くかは、本来ならばインフルエンザウイルスが退治されたら、腰痛は引きます。
しかし、インフルエンザが治ったのにまだ腰痛が続く方がいます。
その原因はインフルエンザ中の、寝ているときの体勢に問題があります。
寝ている姿勢には、
- 予想以上に腰に負担がかる
- 腰の筋力も気付かないうちに落ちている
- 普段より体力がなく、寝返りの回数も少ない
このようなことが起こっています。
インフルエンザが治った後でも腰痛が続かないように、寝ているときの体勢を意識し対策をしていきましょう。
▼インフルエンザ後の『腰痛』が続く場合▼
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