
首の張りや痛み、放置すると危険!?
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- 肩こり
こんにちは!
本日は首の痛みについてお話しさせていただきます。
首の痛みを引き起こす原因とは!?
人体において首は、生活の中で重い頭を支え続けており負担のかかりやすい部分であり、日常から首の痛みにお悩みの方も多いと思います。
そのような首の痛みのなかでもよく見られるのが、「頸部挫傷」いわゆる「寝違え」です。
寝違えは、首や背中などに不自然な力が加わり続けることによって起こる炎症のことを言います。
しかし、寝違え以外にも注意すべきものがあります。
それは、首を動かした際に、しびれや脱力感、感覚障害がある場合です。
そういった神経症状が見られる場合、背骨のクッションの役割を果たしている椎間板が潰れ、神経を圧迫してしまう「頸椎椎間板ヘルニア」や骨自体が変形し、神経を圧迫してしまう「頚椎症」の可能性があります。
これらの疾患は一度の外力で起こることは少なく、長期間の微小な負荷の蓄積が原因と言われています。
椎間板が潰れてしまったり、骨が変形してしまうと、完全にもとに戻すことはなかなかできません。
ですので、重要なのは日常の中での負担を減らし、予防することが重要となってきます。
予防に重要なのは、お仕事でのデスクワークの合間やお仕事終わりに適度な運動やストレッチを心がけることです。
今回はデスクワークの合間に簡単に行えるストレッチを2つ紹介させていただきます。
簡単にできる首のストレッチ
※ストレッチを行い、痛みが強く出る場合はそのストレッチは行わないようにしてください。
首のストレッチ①
1、椅子に座り姿勢を正し、左手を上から右耳の上あたりに当てます。
2、そのままゆっくりと息を吐きながら首を左に曲げ、頭を倒していきます。
3、首の筋肉が伸びている感じがしたら、ゆっくりと素の位置に戻します。
4、反対側も同様に行います。
5、左右が終わったら、首を倒す角度を斜め前に変えて同じように左右行います。
首のストレッチ② (タオルを用意してください)
1、椅子に座り、姿勢を正した状態で首の後ろにタオルを掛けて両端を手で持ちます。
2、タオルを前上方に引っ張った状態で首を後ろにゆっくりと倒します。
3、そのまま5〜10秒キープしたらゆっくりと首を元の位置に戻します。
4、首にかけたタオルの位置を少し上にずらしながら同様の動きを3〜5回繰り返します。
いかがでしたか?
今回のストレッチを行なってみて、首の筋肉が伸びる感じが強かったり、軽く痛みがある場合は、知らず知らずのうちに首の筋肉や関節に負担をかけてしまっている可能性がありますよ。
もし、現在首の症状でお困りの方は、進行してしまう前に一度すこやか整骨院で首の状態を確認してみませんか?
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