
ジム通いでも改善しない…その肩こり・腰痛は姿勢維持筋不足かも
姿勢が崩れるのは「筋肉のせい」かもしれません

「気づいたら猫背になっている」
「立っているだけで腰や肩がつらい」
「意識しても、すぐに姿勢が崩れてしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実はその背景には、姿勢維持筋(インナーマッスル)の弱さが大きく関わっています。
1. 姿勢維持筋とは?
人は重力に逆らって立ったり座ったりしています。
その時に、体を安定させてくれているのが「姿勢維持筋」と呼ばれる筋肉です。
代表的なものは――
- 腸腰筋(お腹の奥で骨盤を支える)
- 脊柱起立筋(背骨に沿って姿勢をまっすぐにする)
- 腹横筋(天然のコルセット筋肉)
これらは体の奥で地味に働く筋肉=インナーマッスルです。

2. 姿勢維持筋が弱るとどうなる?
姿勢を支える力が不足すると――
- 猫背・反り腰など姿勢の崩れ
- 腰痛や肩こりの慢性化
- 疲れやすく代謝も落ちる
- 見た目が老けて見える
といった悪循環が起こります。
「姿勢を良くしよう!」と意識しても長続きしないのは、土台となる筋肉が弱っているからなんです。
3. トレーニングしている人も要注意!

「普段からジムで鍛えているから大丈夫」と思っていても、実は肩こりや腰痛の改善に直結しない場合があります。
もしジムに通っていて、毎回重たい負荷を少ない回数で行うトレーニングばかりをしているとしたら、その方法は姿勢を支える筋肉や筋持久力には十分に働きかけられていない可能性があります。
デスクワークなどで肩こりや腰痛に悩まされやすい方の場合は、
👉 負荷は軽め・回数は多め・ゆっくりじんわり効かせる動き
といったトレーニングを取り入れることがおすすめです。
同じ「筋トレ」でも、目的によって鍛えるべき筋肉や方法は変わってくるんですね。
4. 鍛えるとどんなメリットがある?

- 背筋が伸びて若々しい印象に
- 肩こり・腰痛の予防
- 体が疲れにくくなる
- 呼吸や内臓の働きもスムーズに
姿勢維持筋は、普段の生活ではなかなか意識しづらいですが、鍛えることで全身の調子が変わってきます。
5. 日常でできる工夫

- 椅子に座るときは「背筋を伸ばす」より「骨盤を立てる」意識
- こまめに立ち上がり、背中を伸ばす
- 軽いスクワットや、つま先立ち運動
こうした小さな習慣も、姿勢維持筋を刺激することにつながります。
6. 効率よく鍛える方法もあります
ただし、インナーマッスルは「自分で意識して動かしにくい筋肉」。
そのため、セルフエクササイズだけでは十分に鍛えにくいのが実情です。
当院では、EMS(電気的筋肉刺激)を用いた方法も取り入れています。
寝ているだけで奥の筋肉まで刺激できるので、効率よく姿勢維持筋を目覚めさせるサポートが可能です。

7. まとめ
- 良い姿勢を支えるのは「姿勢維持筋」
- 弱ると腰痛・肩こり・疲れやすさの原因に
- トレーニングは「目的に合った方法」を選ぶことが大切
- セルフケアとあわせて、効率的な方法も活用できる
「鍛えているつもり」でも、方法によっては肩こりや腰痛改善にはつながらないことがあります。
大切なのは、姿勢維持に必要な筋肉を正しく鍛えること。
普段の生活+ちょっとした工夫で、快適な姿勢を手に入れてみませんか?
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院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
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