【僧帽筋と肩こり】意外と知らない“肩こりの本当の原因”とは？

1. はじめに

「マッサージしてもすぐ戻る…」
「肩がパンパンに張ってつらい…」

その“つらい肩こり”、もしかすると【僧帽筋の過緊張】が原因かもしれません。

僧帽筋（そうぼうきん）は、肩こりのメカニズムに深く関わる重要な筋肉。
今回は、僧帽筋と肩こりの関係を分かりやすく解説し、
ご自宅でもできるストレッチ法と、当院の根本改善アプローチもご紹介します！

2. 僧帽筋とは？肩こりにどう関係するの？

僧帽筋は【首の後ろ〜肩〜背中の真ん中】にかけて広がる大きな筋肉です。
この筋肉には、以下のような役割があります。

• 頭を支える
• 肩甲骨を動かす・安定させる
• 重い物を持つときの肩の固定

これらの働きがあるため、僧帽筋は【長時間のデスクワークやスマホ操作】などで酷使されやすく、特に上部が緊張しやすくなります。

3. なぜ僧帽筋が緊張すると肩こりになるの？

こんな習慣、ありませんか？

• 猫背・前かがみの姿勢が多い
• 肩がすくむようなクセがある
• 長時間じっと同じ姿勢でいる

これらが続くと、僧帽筋は次第に【血流が悪化】し、筋肉が硬くこわばってきます。

さらに、筋肉の酸素不足が続くと…

→ 疲労物質が蓄積
→ 神経を刺激
→ 痛み・だるさ・頭痛へと悪化

これが、「僧帽筋性の肩こり」のメカニズムです。

4. 自宅でできる！僧帽筋ストレッチ2選

【1】肩回しストレッチ

• 肩幅に立つ or 椅子に深く座る
• 両手の指先を肩に乗せる
• 肘で大きく円を描くように20回まわす
  （前後それぞれ10回ずつがおすすめ）

◎肩甲骨まわりが動いて、血行がアップ！

【2】僧帽筋上部ストレッチ（首のストレッチ）

• 背筋を伸ばして立つ or 椅子に座る
• 右手は太ももの上、左手で右側頭部を持ちます
• 頭を左側面に倒して行き、左手は下に引かずに重みだけ
• そのまま20秒キープ（左右3回ずつ）

◎「伸びて気持ちいい」くらいでOKです！

5. 放っておくと慢性化？骨格の歪みにも注意！

僧帽筋だけが原因とは限りません。
実は、【骨盤や背骨の歪み】によって姿勢が崩れると、
僧帽筋にアンバランスな負荷がかかりやすくなります。

そのまま放置していると…

• 肩だけでなく首や背中にも痛みが広がる
• 呼吸が浅くなり、自律神経も乱れる
• 頭痛やめまいなど、他の不調も引き起こす

といった悪循環に陥ることも。

6. 「マッサージだけでは良くならない」そんな方へ

すこやか整骨院では、表面の筋肉だけではなく、
その奥にある「関節の動き」「骨格の歪み」まで総合的にチェック！

• 骨盤矯正・背骨矯正で姿勢からリセット
• 筋肉調整で深部のこわばりもアプローチ
• 必要に応じて鍼灸で自律神経にもアプローチ

「もう仕方ない」と思っていた肩こりも、
僧帽筋＋姿勢＋筋肉のバランスから見直すことで、スッキリと楽になりますよ！

7. 肩こりは“僧帽筋のサイン”かも？

「いつも同じ場所が痛くなる」
「ストレッチしてもすぐ戻る」

そんな方は、僧帽筋に慢性的なストレスがかかっているかもしれません。

ぜひ一度、当院の【姿勢チェック】を受けてみてくださいね。

8. ご予約・お問い合わせはこちら

【城東区・関目で、肩こりにお悩みなら すこやか整骨院へ】

◇ 電話予約：06-6930-5999
◇ Web予約：https://sukoyaka-seikotsu.com/reserve/top/
◇ Googleマップで見る：https://share.google/qQuCqK6WN6eYPPhen

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