
痛いぎっくり腰!対処法は?

こんにちは!
前回はぎっくり腰と姿勢との関係について書かせていただきましたが、今回はぎっくり腰を経験した際の対処法について詳しく説明します。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は「急性腰痛」の一種で、突然の激しい腰痛が発生し、痛みが重症化すると立つことができなくなったり、動けなくなるほどのつらい状態です。
ぎっくり腰には個人差があり、痛みが強く、日常生活が困難な期間が2~3日間続き、その後は少しずつ痛みが和らぎ、約10日間続きます。
初期の段階で適切な対処と治療を行うことで、回復が早まることが知られています。
ぎっくり腰が起きた時の一般的な対処法
ぎっくり腰の対処法は症状の程度や原因によって異なりますが、以下に一般的な対処法をいくつか紹介します。
ただし、ぎっくり腰の症状が重い場合や、長期間続く場合は、医師や専門家の指導を受けることが重要です。
➀ 安静と横になる
ぎっくり腰が発症したら、できる限り安静にしましょう。横になって腰に負担をかけないようにし、腰を休めます。
② アイシング
炎症や腫れを抑えるために、患部にアイスパックを当てることが効果的です。
アイスパックを直接肌に当てる際には、氷を直接肌に触れさせないようにし、氷をタオルで包むか、専用のアイスバッグを使用しましょう。

③ 痛みの軽減
痛みが強い場合、非処方薬(OTC薬)の鎮痛剤や炎症止めの薬を服用することを考えましょう。
ただし、医師や薬剤師の指示に従って正しい用法で使用してください。
④ コルセットの使用
ロコモーション(動き)を制限し、腰を支えるためにコルセットを使用することがあります。ただし、長期間の使用は避け、医師の指導を仰いでください。

⑤ 理学療法
理学療法士の指導を受け、適切なストレッチやエクササイズを行うことで、腰の筋肉を強化し、柔軟性を回復させるのに役立ちます。
⑥ 鍼灸治療
鍼灸師による鍼や灸などの治療を受ける。鍼やお灸は腰部に負担をかけずに炎症に対してアプローチできます。
特にぎっくり腰を起こしてから48時間は、炎症物質が継続して放出されることがありますので、初期段階では患部を冷やすことがおすすめです。
*** 最後に ***
当院ではぎっくり腰の治療に、原因となる筋肉の緊張をほぐす筋肉治療や、アイシング、鍼灸治療などを組み合わせ、痛みの原因筋肉の血流を改善し、ストレスを受けた筋肉をゆっくりと緩める施術を提供しています。
さらに、痛みが和らいだ後は、筋肉への負担の原因となる骨格の歪みを独自の矯正治療で調整し、再発を防ぐための身体作りをサポートしています。
ぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
詳細な施術内容について知りたい方は、当院のホームページをご覧ください。
痛みから解放され、健康な生活を取り戻しましょう!

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