
合わないマットレスで寝ると、逆に身体に負担がかかりやすい!?
- テーマ:
- 腰痛
こんにちは!
早速ですが、皆さまは寝る際のマットレスの硬さを気にしたことはあるでしょうか?
柔らかいものほど気持ちよく、眠りやすいとお思いの方もおられるのではないでしょうか?
しかし、実はそうではなく、自分の身体に合ったものを使用しないと、寝ている間に身体に負担をかけてしまっている場合があるため注意が必要です。
今回のブログではマットレスの選び方について書かせていただきます。
マットレスの種類とそれぞれのデメリットは?
- 硬めのマットレス
せんべい布団など硬いマットレスで寝た場合は寝返りがうちやすく、寝ているときに身体を動かし、固まりにくいという利点がありますが、反面、背骨のS字状のカーブにうまくフィットせず、耐圧分散ができず背中や骨盤などに集中して体重がかかってしまいます。
また、寝ている時のリラックス感が低く、睡眠の質が低下しやすくなります。
しかし、体格のがっちりしている人には、硬めのマットレスが合う場合があると言われています。
- 柔らかめのマットレス
低反発マットレスなど柔らかい素材の場合は、背骨のカーブに沿ってフィットするため、体重の分散がしやすい利点がありますが、柔らかすぎて、身体が沈み込み、「くの字」に身体が曲がってしまうと、腰に負担がかかりやすく、腰痛を悪化させてしまう恐れがあります。
また、身体が沈み込み、寝返りがうちにくく身体が固まりやすくなり、寝返りをうとうとするたびに、目覚めやすくなってしまうという欠点があります。
身体に合ったマットレス選びの条件とは?
理想の寝姿勢は、良い立ち姿勢(横から見て、耳、肩、股関節、くるぶしが一直線に並ぶ状態)のまま仰向けになれる状態が良いとされています。
この寝姿勢を保つには以下のことを指標にすると良いでしょう。
- 硬すぎない→マットレスと身体の間に隙間ができないようにする
仰向けに寝た際に、腰の部分に手のひらが簡単に抜き差しできるようであれば、腰の部分が浮いてしまっているので体重が上手く分散できていません。
- 柔らかすぎない→身体が沈み込まないようにする
仰向けで寝た際に股関節が軽く曲がっているような感覚がある場合は、お尻がマットレスに沈み込んで「くの字」になっているかもしれません。
いかがでしたか?
1日の内の約1/4~1/3の時間過ごすマットレスなどで、しっかりとお身体に合ったもの選んで、身体に負担がかからないようにしていきましょうね。
当院では、背骨や骨盤の歪みを改善する矯正治療とともに、マットレス選びのコツや簡単に行えるセルフケアの方法の指導もしておりますので、お気軽に相談に来てくださいね。
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