
「姿勢に注意!緊張性頭痛とは?」:正しい姿勢と予防方法で健康な日々を
寒暖差が大きくなるこの季節、身体の不調を感じる方も多いのではないでしょうか?
その中でも、特に頭痛にお悩みの方が多いのではないでしょうか?
今回は、特に多いとされる「緊張性頭痛(筋収縮性頭痛)」について、その原因や予防方法についてお話しします。
1.「緊張性頭痛」とは
緊張性頭痛とは、一次性頭痛の中で最も多いとされるもので、世界の人口の38%がこの頭痛に悩まされています(一般社団法人 日本頭痛学会HPより)。
頭の両側や後頭部に締め付けられるような圧迫感が特徴で、集中力の低下や肩から頭にかけての疲労感も伴います。
2.「緊張性頭痛」の原因とは
緊張性頭痛の原因は様々ですが、その中でも最も影響を及ぼすのが「姿勢の悪さ」です。
長時間のパソコン作業やうつむく姿勢が、背骨の歪みを引き起こし、肩から頭にかけての筋肉に負担をかけることで、血流が悪くなり頭痛が引き起こされます。
3.予防法1: 正しい姿勢を心がける
正しい姿勢を保つことが緊張性頭痛の予防につながります。
パソコンやスマートフォンの操作中、育児中にうつむく姿勢は肩や首の筋肉に負担をかけやすくなります。
1時間に一度、5分の休憩をとり、背筋を伸ばし、軽い運動をすることで予防効果があります。
4.予防法2: 血流を良くする
血流の悪化は筋肉の固さを引き起こします。血流を良くするためには、ぬるま湯の入浴や運動が効果的です。
疲れた日でもちゃんと湯船に浸かることで、血流の改善が期待できます。
5.予防法3: 体操やストレッチを行う
体操やストレッチも血流改善に役立ちます。
血管は筋肉と筋肉の間を走行しており、運動で筋肉が動くことで血液が循環します。
特に肩回し体操は肩甲骨や肩の関節の筋肉を活性化させ、筋肉のポンプ作用を促進します。
今回は、簡単にできる、首・肩の体操を1つ紹介させていただきます。
【肩回し体操】
①両手の指先を両肩に乗せます
②肘の先で大きな円を描くように前回りに10回回します
③次は後ろ回しに10回まわします
この体操をすることにより、肩甲骨や肩の関節に付着する筋肉に伸び縮みする動きが加わるので、筋肉がポンプの役割をはたしやすくなりますよ!
6. 姿勢と予防
「緊張性頭痛」は日常の生活習慣や姿勢によって引き起こされることがあります。
予防には正しい姿勢の保持、血流の良化、体操やストレッチが効果的です。
緊張性頭痛を軽減し、健康な日々を過ごすために、姿勢や生活習慣に注意を払いましょう。
城東区関目のすこやか整骨院からお送りしました!
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