『ドローイン』で腰痛解消とウエストライン美容を目指そう！

 

１１月も中旬を迎え、朝晩と昼間の気温差が激しくなってきましたね。

ご体調は、いかがお過ごしでしょうか？

最近、野球界でプレミア１２と言う世界大会が行われていますね！

皆さんはご覧になられているでしょうか？

日本の野球界は強くて、現在ベスト４で、さすがと言う感じですね！！

そして、今日は、因縁の日韓戦ですね！！

 

 

1.『インナーマッスル』とは？

ところで、『インナーマッスル』と言う言葉を聞いたことはありますでしょうか？

 

 

スポーツ界では、実は良く耳にする言葉なんです！

言葉から判断すると、『内側の筋肉』となります。

ですが、人間の筋肉に『インナーマッスル』と言う筋肉は存在しないんです。

人の筋肉は身体の中心部から、何層にも重なって構成されています。

この中でも、比較的深い部分にある筋肉を『インナーマッスル』と呼んでいます。

 

2.『インナーマッスル』の役割

『インナーマッスル』は、どこか一つの筋肉を指すのではなく、身体の奥の方にある筋肉の総称になります。

これらの筋肉の役割は、主に姿勢を細かく調整したり、関節の位置を正常に保つ役割があります。

ということは、これらの筋肉が鍛えられていないと、姿勢が崩れてしまったり、関節が正しい位置ではなくなり、本来動くはずの筋肉が正常な動きができなくなり、痛みが出やすい身体になりやすくなりますよね。

 

3.『ドローイン』の効果

では、どのように鍛えれば良いのかという事に繋がります。

今ひそかにダイエット界などで、ちらほら耳にする『ドローイン』が効果的です！！

『ドローイン』とは、簡単に言うと、腹筋の中でも深層にある『腹横筋』を鍛えることです！！

 

4.腰の痛み軽減とダイエットへの効果

 

この筋肉は、お腹周りを一周している筋肉なので、鍛えると、『天然のコルセット』と言われるぐらい腰を支える筋肉として重要な役割をしてくれるんです！！

簡単に言うと、腰の痛みの軽減に繋がるだけでなく、ダイエット（特にウエストライン）に効果的ということですね！！！

 

5.「ドローイン」のやり方

 

ステップ1: 体勢の取り方

• 背筋を伸ばし、立っているか座っているか、または仰向けに寝転がっているかに関係なく、まずリラックスした姿勢をとります。

 

ステップ2: 呼吸の準備

• 深呼吸を行いながら、お腹に手を置いてお腹が膨らむのを感じます。吸気の際、胸よりもお腹を膨らませるように意識します。

 

ステップ3: ドローインの動き

• 息を吐きながら、お腹の中央にある腹横筋（骨盤と肋骨の間に広がる筋肉）を奥に引き込むように意識します。この動きは、腹部が少し引き締まり、腰の周りに軽い緊張感を感じることで示されます。

 

ステップ4: キープ

• 息を吸いながらも、お腹は凹ませたままをキープします。

 

ステップ5: さらに

• 息を吐きながら、更にお腹を凹ませていく様に意識します。

 

ステップ6: 反復

• 上記のステップを数回繰り返します。毎回、お腹の筋肉を奥に引き込むことに集中して行います。

 

＜ポイント＞

➀　息を吐く度にお腹を「さらに、さらに」凹ませていくイメージ◎

②　腰が痛くなる時は弱めて下さい。力みすぎです。

③　両手は「お腹がへっこんでいるか？」の確認のみ。押さないで下さい。

④　慣れたら、「立ちながら」「座りながら」「歩きながら」おこなうのも◎

 

6.最後に

『ドローイン』は、正しいやり方で行えば、姿勢の改善や腰痛の軽減、ウエストの引き締めに優れた効果をもたらします。日々の生活に取り入れ、『インナーマッスル』を鍛えることで、健康的な身体と美しいウエストラインを手に入れましょう。

慣れるまでゆっくりと練習し、無理をしないように注意しましょう。継続と正確なフォームが成功の鍵です。健康的な生活を送り、美しい体型を目指しましょう！