
実は座っている方が立っている時よりも腰に負担がかかっている!?
こんにちは!
本日は座っている時の姿勢による腰の負担について書かせていただきます。
意外と知られていない、座っている時の負担とは
仕事や趣味でパソコンを長時間操作したり、受付などのお仕事で座っている時間が長い人の中には、腰痛や肩こりなどのお身体の不調にお悩みの方もおられると思います。
その原因は、座り方に問題があるかもしれません。
多くの方は、立って作業するより座って作業をする方が楽と思われているではないでしょうか?
座って楽だと感じるのは足だけで、座り姿勢は直立姿勢と比べ、姿勢によっては40%近く負荷が増加してしまうと言われています。
座り方が悪いとこんな症状も出る?
長時間集中して作業していると、どうしても猫背になってしまったり、椅子に浅く腰掛けたり、デスクに肘をついてしまったりと、人によって楽と感じる姿勢を取りがちになってしまいます。
しかし、その座り方が身体のいたるところに負担をかけてしまい、様々な症状が出現することがあります。
- 腰痛
猫背の姿勢を取り続けていると、背中側の筋肉が常に頑張らないといけない状態になり、筋肉が硬くなってしまいます。
その状態で長くいることで筋肉が限界を迎え、痛みとして感じられるようになります。
また、猫背の姿勢は背骨にも負担をかけやすく、将来的に椎間板ヘルニアや坐骨神経痛がでてしまう危険も上がってしまいます。
- 肩こり
腕の重さは身体の約13%といわれ、猫背や巻き肩の姿勢などで作業をすることにより、腕の重みを支えることができず、肩に負担がかかり、肩こりの原因となります。
また、長時間目を酷使することによる眼精疲労も肩こりの原因となります。
- 冷え・むくみ
座った際に足が床につかず浮いていたり、足を組んでしまうことにより、太ももの裏側が圧迫され、血流が悪くなり、冷えやむくみの原因となります。
身体に負担の少ない座り方とは?
- 座面の奥まで深く腰をかけ、背もたれに軽く寄りかかり背筋を伸ばす
- 肩を上げず、肘が90度くらいに曲がっている
- 顔が下向きにならないようにモニターの位置を目線の高さに合わせる
- 足が地面に着くように椅子の高さを調節する、もしくはフットレストなどを置く
これらのことを意識することで、自然と負担のかかりにくい姿勢を取ることができます。
ただしこれだけでなく、作業の30分~1時間程度に一回休息を取り、遠くを見つめたり、肩を回したりするなど体操を行うことも重要となります。
さらに、お尻の筋肉のストレッチを行うことも重要です。
過去のブログでは、お尻のストレッチの方法も紹介しておりますので、是非参考にしてみてくださいね。
過去のブログ→「立ち上がり時に痛い腰、原因はお尻の筋肉にあった?!」
腰痛治療についてはコチラ
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