
腰痛を予防する寝方
- テーマ:
- 腰痛

寝起きに腰痛を感じることはありませんか?
身体を休ませているはずなのに、寝起きに腰痛を感じたり、眠っている間に痛みで目が覚めてしまう方もいるかと思います。
今回は、腰痛にならないための正しい寝方についてご紹介します。
寝返りと腰痛の関係
寝返りの回数が少ないと、腰痛になりやすいと言われています。
これは、寝ている間に体重が一定の場所にかかり続け、身体に負担がかかっているためです。
なぜ寝返りが少ないと腰痛になるの?
寝返りを打たないことで、腰の筋肉が硬くなり、血流が悪くなって凝りが発生します。
意識的に寝返りを打つことはできませんが、深い眠りの時に自然と寝返りが打たれるようになっています。
腰痛を引き起こす「寝返りが少ない状態」の悪循環
人間には自律神経があり、交感神経と副交感神経に分かれています。
昼間は交感神経が活発、リラックスする夜は副交感神経が活発になるのが正常です。
しかし、交感神経が活発なままだと、深い眠りに入れず、寝返りが少なくなりやすい状態です。
これが、寝起き腰痛の原因となることもあります。
正しい寝方で腰痛を予防する方法
1. 仰向けで膝を立てる寝方
仰向けで足を伸ばして寝ると、骨盤が引っ張られて腰に負担がかかります。
膝の下に硬い枕を置くことで、骨盤の負担が軽減され、背骨が正しい位置に保たれます。
2. 横向きで少し丸まる寝方
横向きで少し丸まる寝方も、腰に負担が少ない姿勢です。
膝の間に硬い枕を挟むことで、さらに腰への負担が軽減されます。
3. うつ伏せ寝を回避する寝方
うつ伏せで寝るのは、腰や首に大きな負担がかかります。
うつ伏せ寝を避けるために、胸の下にテニスボールを入れて寝てみると、自然に仰向けで寝られるようになります。
寝起き腰痛を防ぐためには、正しい寝方を理解して実践することが大切です。
今夜からぜひ試してみましょう!
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
---|---|
住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 8:30~13:00 | × |
16:00~20:00 (20:00最終受付) |
● | ● | ● | ● | ● | × | × |
当院ではご予約のお客様を優先させていただいております。
事前にご予約いただきますと、スムーズに施術を行うことができますので、ぜひお電話かインターネット予約でご予約いただき、ご来院くださいませ。