
ヒールの罠 – 健康への影響と注意点
こんにちは、骨盤・背骨矯正専門院のすこやか整骨院です。今日は、ヒールについてお話ししましょう。
ヒールは身体にとって良いと思いますか? それとも悪いと思いますか?
答えは「悪いこと」です。実は、ヒールを履くことは身体の歪みを作りやすく、健康に影響を及ぼす可能性があります。今日は、ヒールが骨盤から足裏に至るまでどのように影響を与えるのか、詳しく探っていきましょう。
1.骨盤とヒール
ヒールを履くと、身体は強制的につま先立ちのような状態になり、骨盤が前傾します。そのままでは身体が前に倒れるため、腰を反らすことでこの状態をカバーしようとします。しかし、この姿勢は非常にストレスをかけやすく、脚にもトラブルを招きます。
2.太ももとふくらはぎ
ヒールを履くと、太ももの前が前傾姿勢を支えるために踏ん張らないといけません。その結果、太もも周りの筋肉が張り、太くなる傾向があります。ふくらはぎも同様に、つま先立ちのような状態になり、筋肉がパンパンに張ってしまいます。これが血流障害や足のトラブルの原因になります。
3.関節への影響
外反母趾や偏平足なども、ヒールを履いている方に多く見られます。さらに、骨盤や背骨の歪みが続くと、股関節、膝関節、足関節などにも捻れが生じ、関節痛の原因になります。
4.ヒールの利用と注意点
ヒールを履くことは全くダメとは言えませんが、しっかりとケアをすることが必要です。スタイルや身長を気にする方もいますが、何年も続けると骨盤の歪みや体型の崩れ、痛みが発生する可能性があります。
5.靴選びのポイント
痛みや症状でお悩みの方は、靴選びから見直してみましょう。ポイントは、ぴったりと合ったサイズの靴を選びます。
きつくても、大きすぎても足の形を崩してしまいます。
それも、縦の幅だけではなく、横幅!!
細いものから2A→A→C→E→3E→4Eと表記されています。
アシックスや、ニューバランスなど今は幅も選べる靴なども増えてきています。
日本人の80%以上は何らかの足のトラブルを抱えているというデータもあります。
その原因は足のアーチの崩れです。
アーチは縦と横があります。
靴の先進国といわれているドイツでは小児の時からきっちりと方を取り、サイズを合わせて靴を作ります。
足の形は5歳~6歳で形成されるのでこの期間が非常に大事と言われています。
そのアーチを今以上に崩さないためにもぴったり合った靴をオススメします!!
6.矯正治療の重要性
骨盤や背骨の歪みが気になる方には、矯正治療をお勧めします。当院ではフットケアのための「足つぼ整体」「オイルリフレ」も提供しています。足に関するお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。
ヒールを履くことは、慎重に考えるべきです。健康を第一に考え、適切なケアを行いましょう。
足に関するご質問や相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。当院の専門家がお手伝いいたします。
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院名 | すこやか整骨院 |
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