
厄年~意外と多い勘違い~
こんにちは!!
先日、患者様との会話の中で、厄年の話題が出ました。
男女の隔てなく、本厄が40歳、前厄が39歳、後厄が41歳だと思われている方が意外と多いと知りました。
そこで、実際に厄除け神社に張り出されたりする、厄年年表をご紹介します。
実は男性と女性では厄年の年齢が違いますし、40代以外にも厄年は存在します。
2017年(平成29年)の男女別・厄年一覧表
男性の厄年
数え年で25歳、42歳、61歳が本厄で、その前後1年ずつが前厄と後厄です。
「25歳」最初の厄年
前厄 1994年(平成6年)生まれ 24歳(いぬ年)
本厄 1993年(平成5年)生まれ 25歳(とり年)
後厄 1992年(平成4年)生まれ 26歳 (さる年)
「42歳」男の本厄
前厄 1977年(昭和52年)生まれ 41歳(へび年)
大厄 1976年(昭和51年)生まれ 42歳(たつ年)
後厄 1975年(昭和50年)生まれ 43歳(うさぎ年)
「61歳」の小厄
前厄 1958年(昭和33年)生まれ 60歳(いぬ年)
本厄 1957年(昭和32年)生まれ 61歳(とり年)
後厄 1956年(昭和31年)生まれ 62歳(さる年)
女性の厄年
数え年で19歳、33歳、37歳、61歳が本厄で、その前後1年ずつが前厄と後厄です。
「19歳」は最初の厄年
前厄 2000年(平成12年)生まれ 18歳(たつ年)
本厄 1999年(平成11年)生まれ 19歳(うさぎ年)
後厄 1998年(平成10年)生まれ 20歳(とら年)
「33歳」は大厄!
前厄 1986年(昭和61年)生まれ 32歳(とら年)
大厄 1985年(昭和60年)生まれ 33歳(うし年)
後厄 1984年(昭和59年)生まれ 34歳(ねずみ年)
「37歳」は小厄
前厄 1982年(昭和57年)生まれ 36歳(いぬ年)
本厄 1981年(昭和56年)生まれ 37歳(とり年)
後厄 1980年(昭和55年)生まれ 38歳(さる年)
「61歳」は最後の厄年
前厄 1958年(昭和33年)生まれ 60歳(いぬ年)
本厄 1957年(昭和32年)生まれ 61歳(とり年)
後厄 1956年(昭和31年)生まれ 62歳 (さる年)
厄年は、厄災が多く降りかかるとされる年齢と言いますが、科学的な根拠は不確かで、平安時代にはすでに存在していて、根強く信じられている風習だそうです。
前後1年間に前厄(厄の前兆が現れるとされる年)・後厄(厄のおそれが薄らいでいくとされる年)があり、「その歳の方がきつかった」と言う人もいます。
厄年には凶事や災難に遭う率が非常に高いので、十分な警戒を要するとされていて、「厄祓い」や「厄除け」を行い、神仏の加護を受けて凶事や災難を未然に防ぐ慣習が現代でも根付いています。
「厄祓い」や「厄除け」の神社も多く全国に存在し、地域や宗派などによって、年齢やお祓いの方法など、様々な違いはあるそうですが、厄災に対して気を付ける意識は同じですね。
それに厄年の厄災は、厄年を迎えられたご本人にのみではなく、ご家族や身内、周りの人に影響することもあると信じられています。
その為、厄年を迎えられた際、「厄祓い」や「厄除け」をしておこうと考える人は少なくありません。
ご自身の年齢を照らし合わせていただき、厄災に合わないことをお祈りいたします。
困ったときには当院へ。
厄払いは出来ませんが、体の治療はさせていただきます。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
---|---|
住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 8:30~13:00 | × |
16:00~20:00 (20:00最終受付) |
● | ● | ● | ● | ● | × | × |
当院ではご予約のお客様を優先させていただいております。
事前にご予約いただきますと、スムーズに施術を行うことができますので、ぜひお電話かインターネット予約でご予約いただき、ご来院くださいませ。