
自粛によるストレス、ツボ刺激で緩和しよう!
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こんにちは!
新型コロナウイルス騒動での緊急事態宣言を受け、外出自粛や慣れない在宅ワークなど身の回りの環境が突然変わり、ストレスなどで「コロナ疲れ」を感じている人も多いのではないでしょうか?
今回はそのようなコロナ疲れを予防するストレスを軽減してくれるツボをいくつかご紹介させていただきます。
ストレスがかかり続けてしまうとどうなるの?
まず、私たちの身体は「交感神経」と「副交感神経」と呼ばれる二つの自律神経により、意識しないうちに内臓機能や血圧などをコントロールされています。
交感神経は、日中や集中している時などの活動時に働き、血管を収縮させ血圧を上げ、内臓機能を抑制させる働きをしています。
副交感神経は夜や就寝時、安静時などリラックスしている時に働き、血管を拡張させ血圧を下げ、内臓機能を促進させる働きをしています。
この2つの神経は本来であれば、シーソーのようにバランスを取り合いながら、身体の機能を維持してくれていますが、
季節の変わり目や環境の変化の多い春はストレスを受けやすく、交感神経が働き続ける状態になりやすいです。
今年はそれに加え、緊急事態宣言による外出自粛や先の見えない不安などから更にストレスがかかりやすくなっています。
このようにストレスがかかり続け、交感神経が働き続けると、自律神経失調症のような症状が出現しやすくなり、血流悪化による肩こりや腰痛、頭痛や、内臓機能低下による食欲不振、下痢、便秘などの症状や精神機能低下による抑うつ症状など様々な症状が現れやすくなってしまいます。
なので、これらの症状を予防するため、ストレスを軽減してくれるツボをいくつかご紹介させていただきます。
ストレスを軽減させるツボ
●百会
場所:両耳を結ぶ線と顔の縦の中心線が交わる頭のてっぺんのツボ
押し方:指の腹でゆっくりと押す
●膻中
左右の乳頭を結んだ線の中央にあるツボ
押し方:のどもとに向かって軽く押し上げるように押す
●神門
場所:手首のしわの内側で小指側のくぼみにあるツボ
押し方:親指を立て、くぼみに入れて押し、親指をゆっくり左右に動かす。その後反対側も同じように刺激する
※3つのツボともに、あまり強く押しすぎず、心地よい程度で刺激してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
刺激した際に意外と効く~といった場所もあったのではないでしょうか?
その場合、もしかするとストレスが溜まってしまっているかもしれませんよ。
皆さんもツボを刺激して、コロナ疲れに負けないすこやかな毎日を過ごしていきましょうね。
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院名 | すこやか整骨院 |
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