
『交通事故』による『むち打ち』 / バレーリュー症候群
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こんにちは!もうあと2週間ほどで今年も終わりですね。年末は実家に帰り、ご家族と過ごされる方も多いのではないでしょうか?
年末の交通事故について
年末にかけて人の移動が多い時期に気を付けたいのが「交通事故」です。
交通事故は命の危険もあり、普段から気をつけておられると思いますが、後ろから追突されてしまうなど、防ぐのが困難な事故に巻き込まれることもあります。
交通事故と「むちうち」
今回は交通事故による「むちうち」についてお話ししたいと思います。
交通事故によるむちうちは、単に首の痛みが強すぎて動かせないだけではありません。
むちうちの種類
「むちうち」は事故の衝撃により、首の筋肉や靭帯に負荷がかかり損傷して、痛みが出る「頸椎捻挫型」のほかに、事故の衝撃で首にある交感神経が刺激され、様々な症状で出現する「バレー・リュー症候群」というものがあります。
バレー・リュー症候群
➀ 自覚症状の遅延:
バレーリュー症候群は、事故直後には明確な症状が現れないことがあります。
被害者は事故後しばらくは自覚症状を感じないことが一般的です。
② 症状の多様性:
この症候群の症状は多岐にわたり、頭痛、首の痛み、肩こり、めまい、耳鳴り、吐き気、集中力低下、睡眠障害などが含まれます。
これらの症状はしばしばはっきりしないまま続き、被害者の日常生活に影響を及ぼすことがあります。
③自律神経の影響:
バレーリュー症候群は、交感神経や副交感神経に影響を及ぼすことがあります。
このため、心拍数の変動や血圧の変化、体温の調整の問題など、自律神経系に関連する症状も発生することがあります。
④診断と治療:
バレーリュー症候群の診断は、症状の詳細な評価と神経学的な検査を通じて行われます。
一般的なX線やCTスキャンでは診断が難しいことがあります。
治療は、症状の軽減や管理を目指すことが一般的で、薬物療法、物理療法、リラクセーション法、カウンセリングなどが用いられます。
また、適切な治療計画は症状の重症度に応じて調整されます。
早めの適切な治療が必要
そしてその後、後遺症を残さないよう早めに適切な治療をオススメいたします。
当院では、筋肉治療、矯正治療、鍼灸治療、低周波治療などの中から患者様の症状に合わせた治療を行っていきます。
過去にむち打ちをされその後も後遺症でお悩みの方もお気軽にご連絡下さい。
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