交通事故を未然に防ぐ努力をしよう！！

昨日、免許更新の為に門真運転試験場に行ってきました。

そこで、僕の中では衝撃の事実がありました。

それは、年々交通事故死者数は減ってはいるが、高齢者・子供の死亡率が上がっているということです。

高齢者の運転特性として、次の事柄が考えられます。

①動体視力の低下

②視野の狭さ

③明度の差（コントラスト）を見分ける力の低下

④反応時間にムラがある

⑤判断の速さと正確さの低下

などが考えられます。

また、子供は、いつ飛び出してくるかわからない、周囲を見渡していない可能性もあるので、十分すぎるぐらいの注意が必要です。

なので、周りの運転者が配意すべき点をいくつか挙げてみます。

①急な停止や進路変更、急な右左折を予測して車間距離を十分とる。

②一時停止場所や信号交差点では、停止せずに交差点に進入してきたり、子供が急に飛び出してきたりすることを予測し、動態　　をよく注視し、危険な場合はクラクションで注意を喚起したり、徐行または一時停止をする。

③カーブなどでセンターラインを越えて運転している自動車等を発見した時は、クラクションで注意を喚起したりする。

これだけでは、防止はできないかもしれませんが、少しでも可能性が減るように、安全運転に努めましょう！！

また、万が一、交通事故に遭ってしまったら、当院は交通事故治療も専門で行っていますので、困ったことがあれば、気兼ねなく、ご相談してくださいね！！

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