
肘が痛いもしかしてゴルフ肘かも!?
もうすぐ12月になるというのに
冬の足音がなかなか聞こえて来ないですね!
冬になると山は雪が降ったりするので
雪が降らない今の時期に
ゴルフに行く方もいるのではないでしょうか?
ゴルフをプレーする方の中にはスイングをすると
肘が痛いなんてことありませんか?
その痛み“ゴルフ肘”かも!?
<ゴルフ肘とは?>
ゴルフ肘とは正式には
上腕骨内側上顆炎という肘の内側の出っぱり部分が
炎症を起こし痛みを引き起こすのです。
ゴルフ肘になる原因は
通常、人が物を握る動作では手首が反ります。
これは、手首を反らす筋肉 (手根伸筋)が働くためです
一方、強く握りつつ手首を手のひら側に強く曲げるような動作では
手根屈筋という筋が働きます。
これは「不自然」な姿勢 なのですが
この際に働く手根屈筋が肘の内側に付着するのです
この内側上顆への付着部に炎症が起こると
「ゴルフ肘」が発生します。
<具体的には>
•グリップを強く握り過ぎている
•体全体を使わず手打ちになっている
•スイングの際に
肘がつっぱった状態で振り抜いている
などがあります。
<ゴルフ肘のセルフケア>
手技療法を中心に
安静と炎症があれば冷やしていくことで
状態は改善されていきます。
手技療法
①肘の骨のズレを正常な位置に調整して
肘関節の働きを正常に戻す。
②手首を曲げる筋肉と伸ばす筋肉の緊張を取り除き
肘への負担を減らすようにします。
ご自身では、肘へのストレッチを行なってください。
<肘のストレッチのやり方>
肘を伸ばした状態で行います。
①まずは手首を力いっぱい下に曲げます。
②次に首を先程を反対方向の上にそらします。
③その後手首を外側に回してねじります。
④最後に手首を内側に回してねじり、手首を曲げた状態にします。
お風呂に入って体が温まった後や運動前後
腕をよく使った後にストレッチをしていくと効果的です。
ストレッチはゴルフ肘の予防にも効果的なので
ストレッチをしっかり行いゴルフ肘にならないように
ゴルフを楽しんでください。
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オススメ施術
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院名 | すこやか整骨院 |
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アクセス
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