
肩こりじゃない!五十肩の初期症状と進行予防
こんにちは!
本日は五十肩についてお話ししていこうと思います

五十肩ってどんな状態?
五十肩とは、単なる肩こりとは違い肩が上がりにくいなど、可動域の減少と痛みが伴った状態です。
五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎」といい、肩関節のまわりの組織が硬くなり、その状態で動かすことで傷ついて炎症が起こってしまうことが原因と言われています。
五十肩の初期は何となく肩に違和感がある程度ですが、ただの肩こりと思い放置してしまうと、ほとんどの場合で痛みが強くなっていき、洋服が着づらくなってしまったり、夜就寝中に痛みで目が覚めるほどの痛みを引き起こす場合もあります。
また、最悪の場合、肩周辺の骨や筋肉を囲っている「回旋筋腱板」という筋肉が切れてしまい、「腱板断裂」の状態になってしまうこともあります。
五十肩はその名前の通り、加齢や使い過ぎによる負担が出てくる40代、50代に多く見られますが、中には20代でも五十肩の症状が出ることもあるため、注意が必要です。
若い人の五十肩の原因は?
若い人に五十肩を引き起こしてしまう原因は、デスクワークや家事をされている時の「巻き肩」の姿勢なのです!
巻き肩の姿勢は、肩が前方向に捻じれてしまい、さらに猫背のような丸まった姿勢をとってしまうと、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つから構成され、肩関節の周囲を取り囲んでいる「回旋筋腱板」という組織に常に負担がかかり続けてしまい、血行が悪くなり、組織の老化を進めてしまうのです。

そうすることで、20代の若い方にも五十肩が起こってしまうのです。
早い段階で五十肩を予防するには?
一番有効なのは、適度な休息と運動です。
デスクワークや家事の際、30分~1時間に1回休息を取り、肩を回したり、背筋を伸ばし、肩を開き胸を張るように身体を動かしてあげることで、負担がかかり続けた筋肉が緩み、疲労がたまりにくくなります。
また、当院の姿勢矯正も合わせて受けてみてくださいね。
当院の姿勢矯正は、ストレッチのようなソフトな刺激で、長時間の座った姿勢により硬くなってしまった背骨を動かして、筋肉の緩みを作っていき、前に捻じれてしまった肩関節を元の位置に戻していきます。
また、日常のちょっとした時間で簡単に行えるストレッチの方法などもお伝えしております。
詳しくは当院のホームページもご覧くださいね。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
---|---|
住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 8:30~13:00 | × |
16:00~20:00 (20:00最終受付) |
● | ● | ● | ● | ● | × | × |
当院ではご予約のお客様を優先させていただいております。
事前にご予約いただきますと、スムーズに施術を行うことができますので、ぜひお電話かインターネット予約でご予約いただき、ご来院くださいませ。