
ただの肩こりだと思っていたら、実は、、

1. 肩こりからくる腕のだるさ:
「ただの肩こりだと思っていて、ついには腕にまでだるさや痺れがでてきた!」
「病院に行ってみたら、聞いたことも無い病名を告げられた!」
というのをよく聞きます。
この場合によく出てくるのが「胸郭出口症候群」という病名です。
「胸郭出口症候群」は聞きなれないかもしれませんが、この病名が腕のだるさに関連することがあります。
2. 胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群は、首、肩、腕に痛みや痺れを引き起こす神経圧迫症候群の一つです。
神経や血管が通る「胸郭出口」と呼ばれる部分で圧迫が生じ、症状が発生します。
3. 当院の治療アプローチ
当院では、独自の筋肉治療法を用いて、だるさや痺れの原因となっている筋肉をほぐします。マッサージではなく、専門的な治療を提供します。
この症状において重要なのは、斜角筋と小胸筋です。これらの筋肉が硬く緊張し、神経や血管に圧迫をかけることがあります。専門的な治療により、これらの筋肉を正常な状態に戻すことが可能です。
4. 生活習慣の影響
日常生活での悪い習慣が症状を悪化させることがあります。
➀肩がけバッグの持ち方:
常に同じ肩で重いバッグを持つことが、肩と首の筋肉に負担をかけ、神経圧迫を引き起こす可能性があります。
②長時間のデスクワーク:
長時間座りっぱなしで仕事をする際、特に悪い姿勢を維持することが習慣になると、胸郭出口症候群のリスクが高まります。
③肩や首への圧力:
肩や首に圧力をかけることが多い日常生活動作、例えば受話器を肩に挟んで電話をすることなどが、症状を悪化させる要因となります。
④筋肉の不適切な使い方:
特定の筋肉を過度に使い続けることが、筋肉の緊張と疲労を引き起こし、症状を悪化させる可能性があります。
⑤姿勢の悪化:
猫背や前かがみの姿勢が長期間続くと、胸郭出口症候群のリスクが高まります。
これらの要因は、胸郭出口症候群の発症や悪化に寄与する可能性があります。
5. 矯正治療の重要性
根本的な治療として、適切な矯正治療が必要かもしれません。自分で気をつけることでは改善しきれない場合、治療が必要かもしれません。
以上が肩こりからくる腕のだるさと「胸郭出口症候群」についての詳細情報です。どうぞお体の健康を最優先に考え、必要な場合は専門家の治療を受けることをお勧めします。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
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