「姿勢の悪さ」が「椎間板ヘルニア」に？

今回は「椎間板ヘルニア」と「姿勢」について送りしたいと思います。

「椎間板ヘルニア」よく聞きますよね

今年の５月頃にすごく有名なミュージシャンの方が頸椎の人工椎間板置換の緊急手術を受けられたのはまだ記憶に新しいですよね。

「椎間板」は首から腰の骨の隙間のクッションの事をいいます。この椎間板が本来ある位置から飛び出す事を「椎間板ヘルニア」と言われています。

今回のミュージシャンの方は「ヘッドバンキングが良くなかった」と会見の際に会場を笑わされていましたが、ヘッドバンキングされた事の無い方でも「椎間板ヘルニア」は腰にも首にも充分起こりうる傷病です。

正常な脊柱（背骨）の状態は＜生理的湾曲＞と言われるS字状のカーブになっています。

この生理的湾曲は体の重みや衝撃の分散・吸収をしてくれるクッションの役割を果たしています。

その状態から

　・背中が丸い

　・巻き肩になっている

　・首が前へ突き出している

ような猫背と呼ばれる状態になってくると、生理的湾曲のS字状のカーブが失われ椎間板に対して負荷が大きくかかります。

皆さん姿勢を普段意識されていますか？

姿勢は見た目だけでなく体に様々な負担をかけます。

今一度ご自身の姿勢に意識をしてみてはいかがでしょうか？

↓姿勢のチェック等はこちらを参考にどうぞ↓　

　 　　　＜姿勢の正し方＞

城東区関目　すこやか整骨院からお送りいたしました！