
身体に負担の少ない骨盤を立てる座り方とは?
こんにちは!
本日は骨盤を立てる座り方について書かせていただきます。

骨盤が立った正しい座り方とは?
骨盤が左右水平になっている
椅子に座った状態で、肩や膝の位置が左右水平になっている状態を作ります。
この時、骨盤が左右水平になっています
骨盤がまっすぐ立っている
椅子に座った時、腰骨のでっぱりと恥骨のラインがまっすぐになるように座りましょう。
また、横から見たとき股関節と肩、耳のラインが一直線に並んでいる時、骨盤はしっかりと立てており、正しい位置にあると言えます。
骨盤が傾いた状態で過ごしてしまうと?
疲れやすくなる
骨盤が倒れた状態で長時間過ごしてしまうと、前かがみの姿勢により、重たい頭を支えないといけなくなってしまい筋肉が頑張ることにより、疲労の原因になってしまいます。
また、足を組んだりデスクに肘をつくといったことも、重心が偏り、骨盤の負担が増加してしまうので注意が必要です。
太りやすくなる
骨盤が傾き、開いてしまったり歪んでしまうと、普段骨盤が支えている内臓が下に落ちてしまい、消化吸収がうまくいかなくなってしまい、代謝が悪くなり、下半身太りや下腹部のポッコリにつながってしまう場合があります。
姿勢が悪くなり、様々な症状の原因となる
骨盤が傾いた状態で長時間過ごしてしまうと、前かがみの猫背の状態になってしまいますが、この状態が骨盤だけでなく、背骨の歪みや筋肉の負担につながり、腰痛や肩こり、頭痛、眼精疲労など、様々な症状を引き起こしてしまう場合があります。
骨盤を立てる正しい座り方のコツは?
椅子に深く座る
椅子に浅く腰掛けてしまうと、骨盤が後ろに倒れやすくなってしまいます。
ですので、しっかりとお尻を座面の一番後ろに持っていくことでしっかりと骨盤を立てた状態をつくることができます。
坐骨が左右均等に当たる場所を探す
背筋を伸ばして椅子に座り、上半身を前後に傾けるとお尻の骨がしっかりと椅子に当たるポイントがあると思います。その状態が骨盤が立った状態ですので、しっかりと意識して座るようにしましょう。
左右も水平にする
前後にしっかりと骨盤を立てられたとしても、左右に傾いてしまうと、骨盤の歪みに繋がってしまいます。
ですので、足を組まず、左右の肩や膝が同じ高さになる姿勢を意識していきましょう。
また、座り方の意識に加え、ストレッチを行うことで、筋肉の負担も軽減できるので有効ですよ。
過去のブログでは簡単なストレッチもご紹介しておりますので是非参考にしてみてくださいね。
過去のブログ→「立ち上がり時に痛い腰、原因はお尻の筋肉にあった?!」



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