
実は効果がない!間違った冷え性対策をしていませんか?
こんにちは!
先日は冷えが引き起こす身体への影響についてでもお知らせしていた、「身体の冷えへの間違った対策と正しい対策」についてかかせていただきます。
実は間違っている対策法とは
① 冷えの気になる所をシャワーで温める
普段、仕事や家事・育児などで忙しく、なかなか湯船に浸かれないから、せめてシャワーで気になるとこを少し長めに温めているから大丈夫!と思っていませんか?
実はシャワーでは身体の表面は温まりますが、深部体温はあまり上がらないため冷え性対策としてはあまり有効ではありません。
② 熱いお風呂に入っている
少ない時間で少しでも素早く温めようと熱いお風呂に入っていませんか?
42℃以上の熱いお風呂に浸かると、交感神経という神経が働き、一時的に血管が収縮してしまいます。
そうすると、熱が伝わりにくくなり身体の表面ばかり温めることになり、深部体温はあまり変化しません。
③ 睡眠中に靴下を履く
足が冷たいからと、靴下を履いて寝てしまうと、寝ている間に足が蒸れて体温調節がうまくできず、汗をかいて逆に身体を冷やしてしまう場合もあります。
また、足を締め付けることで、血流が悪くなることもあるため、どうしても履いて寝たい場合は、柔らかく汗も吸収してくれやすいコットン100%のものがおすすめです。
④ 暖かいコーヒーを飲む
寒い日に身体を温めようと、暖かいコーヒーを飲まれる方もおられますが、コーヒーなどの暖かい地域で育つものは身体を冷やす性質があるため、逆に身体の冷えに繋がってしまうため、注意が必要です。
冷えを改善させるのに効果的な対処法
① 40℃くらいのぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
40℃くらいのお風呂に10~15分しっかり浸かることで、身体の深部まで温めることができるほか、副交感神経という神経が働き、全身の血管が拡張しリラックスしやすくなるので、睡眠の質も高めることができます。
② 背中や首を温める
特に首には太い血管が走っているので、温めることで全身に暖かい血液を送ることができます。
また、東洋医学では首から風邪の原因が侵入すると言われていますので、首をマフラーなどで冷やさないようにすることで、風邪の予防につながります。
背中にカイロを貼るのも有効ですが、低温やけどには注意してくださいね。
③ 根菜類やしょうがなど、身体を温める作用のあるものを摂る
東洋医学では医食同源といわれており、食事も重視されています。
地面より上に生るものや暖かい地域に育つものは身体を冷やす作用、地中で育つものや寒い地域で育つものは身体を温める作用があると言われていますので、寒い冬の時期は根菜類など身体を温める食物を摂るようにしましょう。
また、ここに挙げたものの他に有効などが、鍼灸治療です!
鍼灸治療は、身体にあるツボを鍼やお灸で刺激してあげることで、副交感神経を優位に働かせることができ、血管を拡げ、全身に血流を効率的に送りやすくするこができる治療法です。
当院の鍼灸治療は、髪の毛よりも細い鍼や、電気のお灸などにより「痛くない鍼」「熱くないお灸」を行っておりますので、どなたでも安心して受けていただけますよ。
是非受けてみてくださいね。
また、詳しくは当院のホームページもご覧くださいね。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
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