目の疲れの放置は、悪循環の始まり！？

こんにちは！

今回は眼精疲労と肩こりの関係についてお話しさせていただきます。

お仕事などでパソコンやスマートフォンをよく使用されていると、目の疲れを感じるかと思います。そして目の疲れとともに肩のこりを訴えられる方も多くおられます。

その肩のこりの原因は、眼精疲労が関与している場合があります。

パソコンやスマートフォンの画面を長時間見なければならないような仕事の場合、焦点を合わせる筋肉や眼球を動かしている筋肉に緊張が生じます。

この緊張が自律神経の働きを乱し、交感神経を優位にし、肩の筋肉に異常な緊張を引き起こしてしまいます。

そしてさらに、肩の緊張により、全身に血行不良が起こり、眼精疲労を悪化させてしまうという悪循環が起こる場合もあります。

また、この原因以外にも、デスクワーク時の前のめりの姿勢により、頭を支えている首や肩の筋肉に負担をかけてしまっていることもあります。

1.眼精疲労と肩こりの放置による症状

眼精疲労や肩こりを放置してしまうと、交感神経優位の状態が続いてしまい、頭痛やめまい、吐き気、イライラ、不眠、冷え性、生理痛など様々な症状が現れることもあります。

ですので、この悪循環を防ぐことが重要となります。

2.眼精疲労を防ぐには

➀姿勢を正しくするよう心がける

②画面の高さを目線の高さに合わせる

③時々画面から目を離し、遠くを眺める

④目の周りをマッサージする

⑤お風呂にしっかりと浸かる。蒸しタオルで目を温める

⑥ブルーライトを軽減させる眼鏡をかける

など対策を取ることが重要となります。

3.鍼灸治療の効果

この他にも、交感神経優位となってしまい、乱れてしまった自律神経を整えるには、「鍼灸治療」が良いと言われています。

鍼灸治療は、身体の各所にあるツボを刺激することで、自律神経を整え、悪くなってしまった血行を良くし、緩みやすい筋肉へと変えることができると言われています。

当院の鍼灸治療は「痛くない鍼」「熱くないお灸」ですので、どなたでも安心して受けていただくことができます。

また、鍼灸治療と一緒に当院独自の矯正治療と筋肉治療を組み合わせて受けていただくことで、効果的に体質を変えることができます。

もし、当院の治療内容についてもっと詳しく知りたい！という方は、過去のブログでもご紹介しておりますので、是非そちらも参考にしてみてくださいね。

過去のブログ→。『自律神経を整える鍼治療！』

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