
やってはいけない寝違えの対処法とは?
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朝起きて突然の首の痛み!
それはまさに寝違えの始まりかもしれません。
痛みや違和感に悩んだことはありませんか?
でも大丈夫!!
この記事では、寝違えの正体から始まり、その原因、そして効果的な対処法まで、すべてを詳しく解説します。
今すぐ読んで、寝違えとの闘いに備えましょう!
1. 寝違えとは?
簡単に言ってしまえば、寝違えは「首の筋肉に発生した炎症」です。
就寝中、枕の高さが合わなかったり、寝返りがうまくできていなかったり、首が冷えてしまうことにより、気づかないうちに首の筋肉の循環が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。
そして起床時に首を動かすことにより、硬くなった筋肉が軽度の損傷を起こしてしまい、痛みが発生してしまうのです。
2. 寝違えの際にやってはいけないことは?

寝違えを起こしてしまった時に、どれくらい動かすと痛みが出るのか確認したくなってしまいますが、これはNGです!
寝違えは、先ほども書いたように首の筋肉の炎症ですので、動かしてしまうとかえって悪化させてしまうこともあります。
また、早く治そうと自分でストレッチやマッサージをしたり、お風呂で温めようとする方もおられますが、これもさらに炎症を促進してしまい、痛みが増強する可能性がありますのでしないようにしてください。
3. 寝違えを起こした時の正しい対処法は?

炎症が起きてしまった際すべてに言えることですが、まず「安静」が重要です。
炎症が強く起きる2・3日はなるべく首を大きく動かさず、炎症が鎮まるまでは安静にしてください。
ただ、どうしても家事や育児、お仕事などで身体を動かさないといけない場合は、消炎鎮痛剤が入ったシップを貼ったり、氷嚢などで冷やしてあげると良いですよ。
ただし、湿布を貼ったり、冷やすことで一時的に痛みを感じなくなることがありますが、それは完全に治癒した訳ではありません。
痛みを感じなくなったからと無理に活動してしまうと、気づかないうちに炎症が悪化してしまうかもしれませんので、なるべく動かさないようにしてくださいね。
4. 寝違えを予防する方法は?
寝違えを予防するためには、正しい寝具と寝姿勢が重要です。
枕の高さや硬さを自分に合ったものに調整することで、首への負担を軽減できます。
また、寝る前のストレッチや軽いエクササイズも効果的です。
特にスマートフォンやパソコンを長時間使う方は、首の負担が増えやすいため、こまめなストレッチがおすすめです。
5. まとめ
寝違えは、誰でも経験する可能性がある症状ですが、正しい対処法や予防策を知ることで、痛みを軽減し、回復を早めることができます。
症状が重くなる前に、炎症を抑えるための適切なケアを行いましょう。
過去のブログでは、首や肩の不調の予防法やストレッチ方法を詳しく解説しています。
ぜひ参考にして、健康な日々を過ごしてください。
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