
その「疲れ目」、実は首・肩の筋肉の「警報」かも!?

近年、デジタルデバイスの使用が急増する中、「疲れ目」に悩む人々が増えています。しかし、この症状は単なる軽い疲れだけでは片付けられないかもしれません。実は、肩や首の筋肉が発する「警報」かもしれないのです。この警報を無視して放置すると、後に「眼精疲労」などの長引く症状に繋がる恐れがあります。この記事では、肩や首の筋肉が「疲れ目」に与える影響と、その予防方法について詳しく解説します。
1. 姿勢が与える影響と筋肉の緊張

普段の姿勢には注意が必要です。特にパソコンやスマートフォンを使う際、首が前に突き出し、背中が丸まるような姿勢が起こりがちです。このような姿勢を長時間続けることで、頭の重さを支えるために首や背中の筋肉が過剰に緊張します。その結果、血管が圧迫され、目や頭部への十分な血液供給が妨げられることがあります。
2. 血液循環の悪化が疲れ目に与える影響
筋肉の緊張が続くと、血液循環に悪影響を及ぼします。血管が狭まり、目のピント調整や光の調節に関わる筋肉に十分な酸素と栄養が行き届かなくなります。結果として、筋肉が硬直し、「疲れ目」の症状が現れることがあります。
3. 眼精疲労を予防するための早めの対策
「眼精疲労」になってしまうと回復に時間がかかるため、予防が重要です。体が発している警告サインを無視せず、早めに対処することが大切です。適切なストレッチや早期の治療を取り入れることで、長期的な症状を防ぐことができます。
早めの対策:
- 定期的な休憩: 1時間に一度、10分程度の休憩を取る。
- 適切なストレッチ: 首や肩の筋肉をほぐすための簡単なストレッチを行う。
4. 自宅でできるセルフケアと当院のおすすめ
頭部が前に突き出すような状態を「ストレートネック」「スマホネック」と呼ばれることが多いです。そのような状態の方は、以下のようなストレッチを行うのが有効です。
ストレッチ方法:

<タオルを使用したセルフケア>
1. タオルの準備
- タオルを二つに折り、真ん中を首に引っかけます。
2. タオルを持つ
- 両手でタオルの端をしっかりと持ちます。
3. 頸部を後方に倒す
- 頸部をゆっくりと後方に倒しながら、タオルを斜め上に引っ張ります。
4. 頭を左右に揺さぶる
- この状態で、少し頭を左右に揺さぶります(4〜5回程度)。
5. タオルを緩める
- 一度タオルを緩めて、頭を元の位置に戻します。
6. 繰り返す
- この動作を2〜3回繰り返します。
<枕を使用したセルフケア>
枕は様々な物が値段も様々で販売されていますが、まずは、当院で紹介するタオルで作る枕をお試し下さい。作成方法は下記のブログにて説明致しております。ぜひ参考にして、日常生活でのケアに活かしてみてください。
5. まとめ: 適切な姿勢とケアで健康な目を保つ
デジタルデバイスの使用が増える中で、「疲れ目」は軽く考えられがちですが、実は肩や首の筋肉の警告サインかもしれません。適切な姿勢とケアを心掛けることで、健康な目と体を維持しましょう。もし、疲れ目や首・肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
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院名 | すこやか整骨院 |
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TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
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