
自律神経の乱れでも「こむら返り」は起こる!?

こむら返りとは、突然のふくらはぎの筋肉痙攣で、痛みと不快感を伴うことがあります。
この身体の痛みの奥には、様々な原因が隠れています。
なぜこむら返りが起きるのか、そしてどのように予防することができるのか、今日は詳しく探っていきましょう。
1.こむら返りとは?
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が異常に収縮してしまい、痙攣のような状態になってしまったものです。
「こむら」とは、ふくらはぎを意味しており、その名の通り、ふくらはぎに好発しますが、実は太ももや足の裏など、身体のどこにでも発生することがあります。
この異常な痙攣を引き起こしてしまう原因は、電解質や水分の不足や筋肉の疲労の蓄積、運動不足など様々あります。
また、ストレスなどにより自律神経が乱れていると血流が悪くなりやすく、これもまたこむら返りの原因になります。
この血行不良によるものは、こむら返りの危険だけでなく、足先の冷えやむくみなども発生することがあるため、しっかりと予防してあげることが重要となります。
2.こむら返りの予防法は?
こむら返りの予防に一番良いのが、ふくらはぎの筋肉をしっかり使ってあげることです!
ふくらはぎは「第二の心臓」との呼ばれており、筋肉を動かすとポンプのような働きを果たすことで、足に溜まってしまった血液をしっかりと心臓に返してあげる役割をしています。
ですので、ウォーキングなどでしっかりふくらはぎの筋肉を使ってあげるだけで予防になるのですが、筋肉が疲労などにより、硬くなってしまっているとうまくポンプの役割が果たせなくなってしまうので、ふくらはぎのストレッチをしてあげることも大事ですよ!
【ふくらはぎのストレッチ】

- タオルを用意し、天井向きに寝ます。
- 両方の膝を立てるように、曲げます
- 右足の裏にタオルを引っかけ、右股関節を曲げていきます。
- 太ももの裏、ふくらはぎが伸びてくるまで、右膝を伸ばしていきます。
- 伸びてきたら、息をゆっくり吐きながらタオルを少し手前に引き寄せます。
- 「痛気持ちよい」所で10秒深呼吸して下さい。
- 反対も同じ様におこないます。
- また、ストレッチだけでなく、入浴などで足を温めてあげることも有効ですよ。
3.鍼灸治療
更に、自律神経の乱れによる血行不良に有効とされているのが「鍼灸治療」です!
鍼灸治療は身体の各所にあるツボを刺激することで自律神経を整え、血管を広がりやすくすることで、血流の改善が期待できます。
また、リラックスするときに働く副交感神経を活性化させることで、就寝中に効率的に身体を休ませることができ、疲労がたまりにくくなるとも言われています。
朝のこむら返りにお悩みの方は、是非すこやか整骨院に相談しに来てくださいね。
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