寒いと疲れが取れにくい…「寒暖差疲労」かも

こんにちは！

最近は寒い日が多くなりましたが、このような冬の寒い時期になると、疲れやすくなったり身体の不調が続くなどでお悩みの方もおられるのではないでしょうか？

こうした冬の体調不良の原因の1つとして、「寒暖差疲労」があります。

寒暖差疲労とは？

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人間の身体には熱いと汗をかき、寒いと震えて熱を産生するというように、気温に合わせて体温調節を行う機能が備わっています。

この体温調節に関わるのが「自律神経」です。

寒暖差疲労とは、屋外と屋内の寒暖差により、自律神経が過度に働きすぎてしまい、身体のエネルギーを消費し、疲労が蓄積してしまった状態をいいます。

寒暖差疲労を起こすとどんな症状があるの？

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寒暖差疲労によって身体は冷えやすくなり、冷え性が進行しやすくなります。

また、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振、頭痛といった様々な症状を連鎖的に引き起こしてしまう恐れがあります。

寒暖差疲労を起こさないようにするには？

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屋外と屋内の温度差が５℃以内になるように暖房を調節するようにするなど普段の生活習慣を見直すことが重要です。

特に普段の「入浴」が効果的です！

入浴することで、身体に蓄積された老廃物や疲労物質を取り除く「温熱作用」、血液やリンパの流れを改善する「水圧作用」、筋肉や関節をリラックスさせる「浮力作用」の効果を得られます。

お湯の温度は40℃くらいのややぬるめのお湯に10分以上浸かることがおすすめですよ。

また、適度な運動や、ショウガなど身体を温めてくれる食べ物を摂ることもいいですよ！

その他にも、「鍼灸治療」が自律神経の疲労に効果的ですよ！

鍼灸治療は、身体にあるツボを刺激することで、疲れてしまった弱った自律神経を回復させることが期待できると言われています。

当院の鍼灸治療は「痛くない」「熱くない」をモットーとしておりますので、どなたでも安心して受けていただくことができますよ。

当院の施術内容についてもっと詳しく知りたい！という方は是非当院のホームページもご覧くださいね。