
自律神経の負担が肩こりに繋がる!?

こんにちは!
今回は、自律神経と肩こりの関係について詳しくお話しします。
自律神経は、体内の様々な機能を調節し、日常生活において非常に重要な役割を果たしています。
1.自律神経とは?
自律神経は、血管、内臓、体温調節など、体の自動的な機能を調節する神経です。
この自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分かれており、それぞれ異なる役割を担っています。
- 交感神経:
集中や緊張状態になる際に活性化し、心拍数を上げ、血管を収縮させます。
- 副交感神経:
リラックスや安静な状態で働き、心拍数を下げ、血管を拡張させます。

これらの神経は日中と夜間などの異なる時間帯に活動がシフトし、バランスを取り合っています。
2.自律神経の乱れと肩こり
しかし、現代社会ではストレスが多く、日常生活において常に交感神経が優位になりがちです。
この状態が持続すると、血管収縮が続き、血液の流れが悪くなり、全身の血行が悪化します。
血行不良は筋肉に栄養や酸素を適切に供給できず、筋肉が硬くなり、結果として肩こりの症状が現れる可能性が高まります。
3.肩こりの主な原因
肩こりの主な原因は以下のようになります:
➀ 姿勢の悪化
デスクワークやスマートフォンの使用により、姿勢が悪くなり、肩こりの原因となることがあります。
② ストレス
日常生活のストレスが、交感神経の亢進を引き起こし、肩こりを悪化させます。
③ 筋肉の緊張
筋肉の過度な収縮は肩こりを引き起こしやすくなります。
4.自律神経のバランスを整える方法
自律神経のバランスを整えるために、日常生活で簡単にできる方法があります。
➀ 深呼吸

4秒かけて鼻から息を吸い込み、8秒かけて口からゆっくりと息を吐く、これを1分間繰り返す深呼吸は副交感神経の活性化に役立ち、血行を促進します。
② 鍼灸治療

鍼灸治療は、身体の特定のツボを刺激することで、自律神経のバランスを整える方法です。
当院では最新の機器を用いた「痛くない」「熱くない」鍼灸治療を提供しており、肩こりでお悩みの方に安心して受けていただけます。
5.肩こり予防と自律神経のケア
肩こりの予防には、以下のポイントを心がけましょう
➀ 適切な姿勢
デスクワークやスマートフォン使用時に姿勢を意識し、背筋を伸ばしましょう。
② ストレス管理
ストレスを軽減するために、リラクゼーション法やヨガなどの活動を取り入れましょう。
③ 定期的な運動
適度な運動は血行促進に役立ち、筋肉の緊張を和らげます。
肩こりが長引く場合は、専門家の診断と治療を受けることが重要です。
適切なケアを行い、健康な肩と自律神経のバランスを保ちましょう。
ご質問やご相談がある場合は、お気軽に当院にお問い合わせください。皆さまの健康をサポートいたします!
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