
寝ていると足がつる!「こむら返り」を予防しよう!

最近、朝や夜は上着が必要なほど寒くなってきましたね。
この寒さの中で、就寝時に身体が冷えてしまい、足がつってしまう「こむら返り」に悩む方が増えています。
今回は、この「こむら返り」の原因と予防法についてお話ししましょう。
1.こむら返りの原因とは?
こむら返りは、主にふくらはぎの筋肉が異常に収縮して痙攣を引き起こす現象です。
名前の通り、ふくらはぎによく見られますが、実は太ももや足の裏など、身体の様々な部位でも発生することがあります。
この筋肉の異常な収縮は、筋肉の疲労、カリウムなどの電解質の不足、脱水、冷えなど、さまざまな要因によって引き起こされます。
また、運動不足や季節の変わり目に伴う自律神経の疲労による血行不良も一因です。
血行不良により、足の先の冷えやむくみなども発生し、予防が重要です。
2.ふくらはぎのストレッチで予防しよう
ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれ、血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしています。
この筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、こむら返りのリスクが高まります。
ふくらはぎのストレッチを行って、筋肉をほぐしましょう。
ふくらはぎのストレッチ方法

1.足を広げて座ります
2.左足を図のように曲げ、左足の親指は天井に向け伸ばします。
3.まずは両手でつかめるように、伸ばしている右膝を曲げ、両手で足を掴みます。
4.両手で掴んだまま、膝を伸ばしていきましょう
5.「膝裏」「ふくらはぎ」が伸びてきたらそこでSTOP
6.ゆっくり深呼吸しながら10秒停止しましょう。
7.反対側も同じようにおこなってください。
上記の方法と同じ効果ですが、
以下の図の様に、タオルを足に引っかけて行なうのも有効です。

*注意点は足首の力は完全に抜いておこなって下さい。
自分で足首を返すような力を入れると逆効果になる可能性があります。
3.鍼灸治療で血行改善
鍼灸治療は身体のツボを刺激し、自律神経を整え、血管を拡張させて血流改善を促す効果があります。
特にお灸は、身体の深部に熱を届けるため、足の冷えに悩む方におすすめです。
当院では「痛くない鍼」「熱くないお灸」を提供しており、どなたでも安心して受けられます。
ぜひ、こむら返りの予防にふくらはぎのストレッチや鍼灸治療を試してみてください。
冷えからくる不快な症状を改善し、快適な生活を取り戻しましょう!

オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
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