
秋バテ対策を始めましょう
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夏の猛暑も終わり、過ごしやすい季節になってきました。しかし、体がだるい、食欲がない、めまいがする、肩こりがひどいなどの症状に悩まされていませんか?
1.秋バテとは?
最近、こうした症状は「秋バテ」と呼ばれ、注目されるようになっています。気温が下がることで、逆に夏の疲れや体の不調が表れることがあります。
2.秋バテの原因
秋バテの原因とされているのは、冷房の効いた室内と室外の温度差です。これが原因となり、自律神経が乱れ、さまざまな症状が現れます。また、冷房の効いた室内で長時間過ごすことによって、内臓にまで冷えが生じることもあります。
3.秋バテ対策
秋バテにならないために、以下の3つの対策を紹介します。
① 体の冷えを防ぐ
冷房の効いた部屋で過ごすときは、体が冷えすぎないように気をつけましょう。また、朝晩と日中の気温差に対応できる服装を準備することも大切です。
② 食生活に気をつける
1日3食、バランスの良い食事を規則正しく摂ることが大切です。できるだけ温かい物を飲食し、食事中はゆっくりよく噛むように心がけましょう。胃腸の状態を整えるために、消化が良く栄養価の高い食材を選ぶことも重要です。
③ 入浴
夏場にシャワーだけで済ませていた方も多いかもしれませんが、できるだけ湯船に浸かって体を温めましょう。
これらの対策を実践することで、秋バテを防ぎ、快適な秋を楽しむことができます。秋の健康を大切にしましょう!
4.おまけ
冷えを和らげるためには、以下に示すツボを刺激することが効果的です。ただし、ツボを刺激する際には、適切な力で、痛みを感じない範囲で刺激することが大切です。以下は冷えに効く代表的なツボです。
➀足三里(あしさんり)
位置: 膝蓋骨の下約4指分下、脛骨の外側にあります。
効果: 全身の冷えを和らげ、消化を促進します。
②陽陵泉(ようりょうせん)
位置: ふくらはぎの下部、脛骨と腓骨の間にあります。
効果: 足部の冷えやむくみを軽減し、体全体の血液循環を改善します。
③腎俞(じんゆ)
位置: 腰椎の第2腰椎椎体の下にあります。
効果: 腎臓を温め、体温を調整し、腰痛や冷え性を緩和します。
④合谷(ごうこく)
位置: 手のひらを上に向けて、親指と人差し指の付け根の間にあります。
効果: 全身の血液循環を促進し、体を温めます。手足の冷えに効果的です。
これらのツボを指圧やマッサージで刺激することで、体の冷えを緩和し、体温を調整する助けになります。ただし、個人差がありますので、症状が重い場合や持続する場合は、専門家の助言を受けることをお勧めします。
また、妊娠中や特定の健康問題がある場合は、ツボを刺激する前に医師と相談することが重要です。
5.秋の健康を大切にしましょう!
これらの秋バテ対策とツボ刺激を取り入れて、心地よい秋を楽しんでください。自分の体調に敏感になり、適度な休息を取りながら、体を温かく保つことが大切です。快適な秋を過ごし、元気に秋を楽しみましょう!
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