
意外とやってしまう!手洗いのNGとは!?
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こんにちは!
新型コロナウイルスが世界中で蔓延しており、日本でも緊急事態宣言が出され、不要不急の外出を控え感染の予防に努めるようになりましたね。
私達ができる予防法には、マスクの着用や不要不急の外出の自粛、手洗いうがいの徹底などがありますが、今回のブログではその中でも手洗いを正しく行っていただくため、あまり効果が期待できない手洗いのNG行為をいくつかご紹介させていただきます。
手洗いのNG行為
① 短い時間で流水だけで洗う
時間がないからとせっけんを使わずに水だけで洗う方やや、せっけんを使ったとしてもサッと拡げてすぐに洗い流す方もおられますが、これはNGです。
手についた細菌やウイルスは水だけでは落ちづらく、手にサッと水をかけた程度で済ませてしまうと、細菌を取り除くことはできません。また逆に爪の間や手の甲についた細菌やウイルスをてのひらに拡げてしまう可能性があります。
また、せっけんだけでは短時間での殺菌作用や消毒作用はあまり期待できません。
時間をかけ、じっくりと洗う事で殺菌できるとされています。
② 熱いお湯で洗う
冬の時期や朝のうちは冷える春や秋によくみられる光景ですが、実はこれもNGなのです。
熱いお湯は手の皮脂を落としやすいため、手を洗った後に乾燥しやすくなってしまいます。手が乾燥してしまうと手荒れの原因となり、その手荒れが細菌やウイルスの繁殖を生んでしまう危険があります。
寒い時期にお湯で手を洗う場合は、洗った後にハンドクリームなどでケアをしてあげると手荒れの予防になりますよ。
③ 同じタオルを何度も使用する
せっかく時間をかけて手をきれいに洗っても、そのあとに手をふくタオルが汚れていては意味が無くなってしまいます。
タオルで手をふき、湿ったタオルをそのまま放置すると、雑菌が繁殖しやすくなります。
その後に手を洗いせっかくきれいにしても、そのタオルを使用してしまうと、再び手に細菌を付着させてしまう恐れがあります。
手洗い後に使用するタオルはなるべく毎回取り換えるようにするか、ペーパータオルなどのように使い捨てのものをつかうようにしましょう。
正しい手洗いの方法は?
ここまで、手洗いのNG行為をご紹介してきましたが、最後に正しい手洗いの方法をご紹介していきます。
① 水で手を濡らし、せっけんを付けた後10~20秒しっかりと泡立てる。
② 両手の手の甲を洗い、手を組むようにして指の間をもみ込むように洗う。
③ てのひらに指先を当てこするようにして、爪の間もしっかりと洗う
④ 最後に両手首を洗い、水でよくすすぎ洗い流す。
⑤ 乾いたタオルもしくはペーパータオルで手をふく
いかがでしたでしょうか?
普段気を付けていても、意外とNG行為に当てはまったという方もおられるのではないでしょうか?
今こそしっかりと手洗いの方法を見直し、正しい手洗いを行い、感染予防をしてすこやかな日々をすごしていきましょうね!
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