
スポーツで骨盤が歪む原因って?
以前「骨盤が歪みやすいスポーツ」について書きましたが、今回はそのスポーツがどのように骨盤を歪ませてしまうのが?を書こうと思います。
①水泳

水泳は骨盤が安定していない不安定な状態で行うと、水中で骨盤を固定させる負荷が無いため、骨盤が動き過ぎて骨盤がぐらつく原因になりやすいです。
また、そんな固定されていない状態で筋肉がついてしまうため、骨盤がゆがんだ状態で固定されてしまい、大人になってから骨盤矯正のために水泳が効果的というのは良く目にしますが、残念ながら幼少期などの安定していない状態で水泳をすることは逆に骨盤を不安定にさせてしまう可能性があるのです。
②自転車・サイクリング

自転車のペダルをこぐ動きは骨盤の関節が常に動いている状態になり、動きが不自然に大きくなります。
骨盤がまだ不安定な成長期などに行うと、骨盤が歪む原因になります。
また、自転車はペダルをこぐ事で脚の筋肉がつきやすい運動です。
不安定な状態で脚の筋肉が急激に成長すると歪んだ状態で骨盤が固定される事になってしまいます。
③テニス

テニスはラケットを持つ方の利き手側に偏って筋肉がつきやすく、それが影響して日常生活でも体のバランスが悪いことから体と骨盤が歪んでしまいがちです。
プレイ自体というよりはそれ以外の日常生活で骨盤がどんどん歪んで行ってしまう事になります。
④バスケットボール

バスケットボールは急激に動きをストップさせたり、特にピボットターンをしていると骨盤周辺の靭帯が伸びやすくなり、骨盤が固定できずに開いてしまいます。
学生の頃に打ち込んでいた方の中には、大人になってからバスケをやめて脚が太りやすくなった方も多く、また腰痛等の症状を訴える方も多いです。
これも骨盤が不安定な成長期に骨盤を歪めてしまった事によって引き起こされてしまった症状の場合が多くあります。
⑤ソフトボール

ソフトボールは、打つ・投げる・守る、その全てで骨盤が歪んでしまう可能性があります。
なぜかというと、例えばピッチャーは重めのボールを常に利き手で、さらに大股を開いて投げます。
その動作は骨盤を歪ませてしまうだけでなく、体の片側に筋肉がつきやすい形になり、ストレッチで肩入れをしたり、守っている時も脚を開き、骨盤を開く原因になる行動を自ずとする事になります。
そして打つ時も体の片方の足に重心がかかるので
その全てで骨盤の歪みや開きを引き起こすだけでなく体のバランスを崩してしまいます。
⑥バレエ

バレエは脚を振り上げたり後ろに反らせたりするなど、股関節が不自然に大きな動きをしますので、骨盤が歪んだり開いたりする原因となります。
これらのスポーツをしていたら「必ず将来脚が太くなる!」ということではないので安心してください。
将来脚を太くする原因になりうるのは、それをそのまま放っておき、将来的にスポーツをしなくなって歪んだ骨盤の状態で脂肪がついてしまったり代謝が悪くなってしまうという事が原因で起こってしまうということなので、
今からでも少しでも骨盤を歪ませっぱなしで置いておかないように気をつけるとともに、足が太くならないように適度な運動やストレッチをしてくださいね。


<関連記事>
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
---|---|
住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 8:30~13:00 | × |
16:00~20:00 (20:00最終受付) |
● | ● | ● | ● | ● | × | × |
当院ではご予約のお客様を優先させていただいております。
事前にご予約いただきますと、スムーズに施術を行うことができますので、ぜひお電話かインターネット予約でご予約いただき、ご来院くださいませ。