
放っておくと怖い骨盤の歪み!

女性の皆さん!骨盤の歪みをケアせずにそのまま放っていませんか?
歪んだ骨盤のままだと身体に様々な不具合が出てしまいますそこで今回は、
骨盤が歪んでしまう原因やその症状について書かせてもらいます。
骨盤の歪みから発生する症状
骨盤の歪みは大きく分けて3つのパターンに分類でき、歪み方によって出てくる症状も様々です。まずは、骨盤の歪み方について見ていきましょう。
- パターン1:反るタイプ
骨盤が背骨や大腿骨よりも前に出っ張る状態は、骨盤が反っている状態です。
骨盤はS字カーブの背骨をいちばん下で支えていますが、
反ることで背骨のS字ラインが崩れやすくなります。
主な症状:腰痛・下腹が出る・太ももが張りやすいなど
- パターン2:左右に開くタイプ
骨盤の下部が開いて四角型に近づいた状態は骨盤が左右に開いた状態です。
骨盤は本来、ハートマークのように上部が広く、下部がすぼんだ形をしています。
骨盤が左右に開くと、引っ張られるように大腿骨も左右へ開いていきます。
主な症状:下半身太り・O脚など
- パターン3:前後や上下にずれるタイプ
骨盤が前傾・後傾したり、左右の高さに違いが出ると、骨盤が前後や上下にずれている状態です。骨盤がねじれたような状態になりやすく、上半身や下半身など広い範囲に症状が出やすくなります。
主な症状:腰痛・背骨の曲がり・肩こり・外反母趾など
骨盤の歪みが発生する原因は?
骨盤が歪んでしまう原因には、日常的に行っている以下のような行動があります。
・悪い姿勢の維持(猫背、もたれ座り、頬杖)
・座っているときに脚を組む
・横向きで寝る
・片側の奥歯ばかりで食べ物を噛む
・片側の肩もしくは腕ばかりに鞄をかける・高いヒールの靴を履く
このほか、妊娠・出産により骨盤が歪んでしまうケースも考えられます。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて身体のバランスが崩れるため、骨盤が反りやすくなります。
また、出産時は骨盤が左右に大きく開きますが、
出産後に正しい姿勢や生活習慣をキープできないと開いた骨盤を元に戻すことが難しくなります。
骨盤の歪みの改善方法!
①脚を骨盤の幅に開き踏みしめ、膝を緩め、
骨盤を意識して大きく円を描くように廻します。左右30回行います。
②手は身体の横に置き、両膝を立てて寝ます。
息を吸って吐きながら、両膝が離れないように意識して脚を左右に倒します。
倒して10秒キープします。力を抜いて脚の重みで身体が引っ張られることを感じてください。左右10回行います。
③仰向けになり、膝を抱え、背中全体を刺激するように転がります。
骨盤と繋がっている背骨を刺激し、真っすぐにしてくれます。20回程度行います。
骨盤の歪みを改善して、悩み知らずの美しいボディをキープしましょう。
すこやか整骨院でした。



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