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在宅ワークによる「梨状筋症候群」に注意しましょう!

こんにちは!

現在、新型コロナウイルスの影響により、テレワークとなりご自宅の慣れない環境でパソコン作業をされ、腰痛や太ももから足にかけてのしびれや痛みなど坐骨神経痛の症状にお悩みの方もおられるのではないでしょうか?

今回はそんな坐骨神経痛を引き起こす要因の一つである「梨状筋症候群」についてとその予防法について書かせていただきます。

デスクワークと梨状筋症候群の関係とは

坐骨神経痛を引き起こす原因はさまざまありますが、その中でも梨状筋という筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫してしまうことにより神経痛の症状が出現するものがあり、これを「梨状筋症候群」と呼びます。

この梨状筋症候群は、デスクワークなどで長時間座りっぱなしの方に多く、注意が必要といわれています。

長時間座り続けると座面に圧迫を受け、お尻の筋肉が緊張します。特に負担を受けやすいのが、股関節を外に回したり、足を開くときに使われる梨状筋という筋肉です。

普通に座っているだけでも負担がかかっているのですが、この時座る姿勢が悪く、骨盤が後ろに倒れてしまうと更に梨状筋が引っ張られてしまい、内部の血管も圧迫され血流が悪くなり、さらに筋肉が緊張してしまいます。

この梨状筋という筋肉のすぐ下を坐骨神経が走っているのですが、梨状筋が緊張し、坐骨神経を圧迫してしまうと坐骨神経の支配領域である、お尻太ももの裏ふくらはぎ足先に痛みやしびれといった症状が出現してしまうのです。

ですので、長時間座る姿勢を取る方は、ストレッチ等で負担のかかった梨状筋を伸ばしてあげて、疲労が溜まらないようにして、坐骨神経痛を予防することが重要となります。

梨状筋のストレッチ

●座った姿勢で行う場合

  1.  椅子に座った状態で片方の足首を反対の膝の上に乗せる
  2.  そのまま上半身を股関節から前に倒していきます。
    ※この時、背中や腰を丸めすぎず、胸を脚に近づけるようにします。
  3.  お尻の筋肉が伸びたと感じるところで深呼吸しながら10~20秒伸ばします
  4.  これを2、3回、反対側も同様に行いましょう。

●寝た姿勢で行う場合

  1.  うつぶせになり、片側の膝を90度に曲げます
  2.  曲げた足の太ももを外側に捻り、足を外に倒していきます
    ※この時、お腹が浮かないようにしましょう
  3.  お尻の筋肉が伸びた感じがしたらそこで10秒ほど伸ばします
  4.  これを3回、反対側も同様に行いましょう

在宅ワークで長時間座っているとお尻の筋肉も負担がかかりますし、運動不足にもなりがちですので、しっかりとストレッチで筋肉の負担を減らしていきましょうね。

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