
下を向く作業が多いとどれくらい首に負担がかかるの?
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こんにちは!
本日は、下を向いたときにかかる首への負担について書かせていただきます。
下を向いた際の首への負担ってどれくらい?
成人の頭の重さは約5㎏と言われています。
普段は、首の骨である頸椎と首と肩の筋肉が頭の重さを支えてくれていますが、普段の家事や育児、スマートフォンなどの使用などでうつむくような姿勢を取ると、首の骨や筋肉に頭の重さの数倍の負担がかかると言われています。
人間の首は、正常では約60度まで前に曲げることができると言われています。
この時。一般的な体格の人で、首が前に15度傾くと12㎏、30度で18㎏、45度で22㎏、60度では27㎏もの負担が骨や筋肉にかかるそうです。
小学3年生の平均体重が約27㎏と言われており、これくらいの負担がかかっていると考えると、首の筋肉が疲労し、硬くなってしまうの当然なのです。
首の筋肉が硬くなるとどんな症状が出るの?
首の筋肉が硬くなると、首こり・肩こりは当然ながら、後頭部から骨盤まで続いている「脊柱起立筋」が緊張してしまうと、腰の部分にまで緊張が波及してしまい、腰痛なども出現しやすくなります。
また、頭部への唯一の通り道である首の循環が悪くなってしまい、眼精疲労や頭痛、不眠や寝ても疲れが取れていない倦怠感などの症状も出てしまいます。
更には、この状態で長期間過ごしてしまうと、首の骨の正常なカーブが失われてしまう「ストレートネック」になってしまったり、最終的には骨の変形や、椎間板の変形などにより「頸椎椎間板ヘルニア」や「頚椎症」となってしまう危険もあります。
ですので、早めに首の骨のケアをしてあげることが重要となります。
当院の姿勢矯正では、普段過ごされている姿勢や身体の使い方などを細かくチェックさせていただき、背骨に歪みが生じている場合は、ストレッチのようなソフトな刺激の矯正を行い、正常な背骨のカーブを作り、関節の柔軟性を上げることで筋肉にかかる負担の軽減をさせていただいております。
また、日常の中で簡単に行えるケアの方法や、負担のかかりにくい姿勢の指導などもさせていただいておりますので、普段の生活の中で首を前に倒す姿勢を取りがちな方は、是非すこやか整骨院に相談しにきてくださいね。


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