
坐骨神経痛は何故おこるの?
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こんにちは!
早速ですが、歩いているときや椅子から立とうとしたときに、お尻や太ももに痛みやしびれを感じたことはありませんか?
もし、そのような経験がある方は、坐骨神経痛の可能性がありますので、注意が必要ですよ。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛はよく耳にすることのある病名ですが、実は病気というよりも、坐骨神経に生じた痛みやしびれの総称のことを指します。
坐骨神経は、人の身体に走る末梢神経の中でもっとも太い神経で、お尻から太もも、ふくらはぎへと走る長い神経でもあります。
そのため、症状の出る場所も人によって様々で、最も多いのがお尻から太ももの裏側ですが、場合によっては膝の裏やさらに下の部位に出現することもあります。
坐骨神経痛の原因は?
原因は人によって様々で、運動のしすぎや長時間のデスクワークによる筋肉の緊張であったり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など様々なケースがあります。
①椎間板ヘルニア
10~30代の若年の方にも見られやすいものです。
長時間のデスクワークやスポーツなどで腰に慢性的に負担がかかり続けたり、不規則な力が加わると、背骨でクッションの役割を果たしている椎間板にひびが入り、そこから飛び出た髄核というものが坐骨神経を圧迫してしまい、症状が出現します。
②脊柱管狭窄症
中高年の方に多くみられやすいもので、加齢とともに背骨の周囲に張っている靭帯が変形し厚くなってしまうことにより、背骨の中のトンネルの部分が狭くなり、トンネルを通っている脊髄という神経を圧迫してしまい、症状が出現します。
また、こちらは脊髄を圧迫するため、排尿障害など内臓の症状も出現することもあります。
③梨状筋症候群
梨状筋とは、お尻にある筋肉の1つで、この筋肉の下を坐骨神経が走っています。
過度の運動や長時間のデスクワークなどでこの筋肉に負担をかけすぎてしまうと、筋肉が硬くなってしまい、坐骨神経を圧迫してしまい、症状が出現します。
坐骨神経痛を予防するには?
運動をしている人であれば、運動後はしっかりとケアを行い、筋肉や背骨などを休憩させてあげ、逆に運動不足の方であれば、適度にウォーキングなどで筋肉を動かして血流を改善することが重要です。
さらにそれに加え、ストレッチなどを行うことも有効です。
過去のブログではお尻のストレッチの方法もご紹介しておりますので是非参考にしてみてくださいね。
過去のブログ→「立ち上がり時に痛い腰、原因はお尻の筋肉にあった?!」
また、当院の「骨盤矯正」・「姿勢矯正」も受けてみてくださいね。
当院の矯正はバキバキといった強い刺激ではなく、ストレッチのような刺激で、骨盤の歪みを取り、背骨の動きを良くすることで筋肉や骨格の負担を取ることで、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群の予防にも繋がります。
普段の生活でお尻から足の痛みでお困りでしたら、ひどくなる前にすこやか整骨院に相談しに来てくださいね。


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