
長時間のパソコン作業によるVDT症候群を予防しましょう!
こんにちは!
本日はデスクワークの方に多く見られる「VDT症候群」について書かせていただきます。
「VDT症候群」とは?
普段なかなか耳にすることが無い単語かと思いますが、「Visual Display Terminal症候群」の略語で、コンピュータのディスプレイなどの表示機器を長時間使用したことにより、目や身体、心に生じる症状のことを総称したもののことを指します。
【目の症状】
パソコンやスマホなどの光を発する画面を長時間注視することで、眼球の明るさを調節する機能やピントを合わせる機能に負担がかかり続け、目の疲れ・痛みや視力低下、物がぼやけて見える、ドライアイなどの症状が出現します。
【身体・心の症状】
作業をしている時の無理な姿勢や、同じ姿勢の持続により、筋肉に負担がかかり、肩こりや腰痛、首から腕の痛み、手の先のしびれなどの原因となります。
また、頭痛や疲労感、食欲不振、イライラ、抑うつ症状、不眠など自律神経症状や精神的な症状に繋がる場合もあります。
このようにディスプレイを長時間見続けることにより、様々な症状の原因となるため、症状が出現する前に予防を行うことが重要となります。
VDT症候群の予防法
ディスプレイの明るさ・高さを調節する
ディスプレイの明るさを調節することで、目に入ってくる光の刺激を抑えることで、目の負担を減らすことができます。
また、ディスプレイの高さを目線と同じ高さにすることで、首が前に倒れてしまうのを防ぐことができます。
ノートパソコンで高さが調節しにくい場合は、椅子の高さや、ノートパソコンの下に箱などを入れ、なるべく目線の高さに近づくように意識しましょう。
こまめな休息をとり、身体を動かす
1時間に一回ほどモニターから目を離し、天井を見上げたり、遠くを見たりするなどして、首や目を休めるようにしましょう。
また、軽く屈伸をしたり、肩を回したりするなどで、筋肉を動かし血流が滞らないようにしましょう。
負担の少ない姿勢を意識する
椅子に浅く腰掛けてしまうと、骨盤が後ろに倒れ猫背になりやすくなるので、しっかりとお尻を座面の奥につけて、背中を背もたれにつけることで体重の負荷を分散させることができ、姿勢も整うのでまずは深く座ることを意識しましょうね。
足が床から浮いてしまう場合は、フットレストや折りたたんだバスタオルなどに足を置くことも有効ですよ。
これらのことを意識することで、目や身体の負担を減らすことができ、VDT症候群の予防につながります。
また、合わせて受けていただきたいのが、当院の矯正治療・鍼灸治療です!
矯正治療は、作業時の姿勢や癖により、歪んでしまった骨盤や背骨を本来の動きや位置に戻すことにより、身体にかかる負担を減らすことができます。
また、日常で簡単にできるケアの方法や予防の方法の指導もさせていただいております。
鍼灸治療は、身体にあるツボを刺激することで、血流を改善したり、自律神経の疲労を取り除くことで、目の症状や自律神経の乱れを改善させることが期待できます。
長時間のデスクワークでのお身体の不調にお悩みの方は是非当院に相談しに来てくださいね。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
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住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
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