骨盤の歪みで股関節にかかる負担が倍増する？

今回は

膝・肩に続き、

「股関節」のお話をしようと思います！

骨盤を支える大事な

この脚の付け根の

股関節ですが…

 

 

骨盤の骨である寛骨にあるクボミに

太腿の骨の頭がカポっとはまり込んでいる関節です

 

前回にお話しした

肩関節と同じ球関節といわれる構造です。

同じ構造の肩関節に比べると

可動性に関しては劣ってしまいますが…

 

 

身体の中でも

最強の靭帯を関節の中に持っているので

その分、半身の重さに耐えられるようになっています。

 

 

ですが…

骨盤の歪みや捻じれに

大きく影響されてしまうのです！！

 

 

皆さん

靴の裏のすり減りを

みたことがありますか？

 

 

仰向けで寝た際に

つま先をみると外に広がっていませんか？

 

 

この二つをみるだけで

脚の捻じれやバランスの崩れを

みつけることができます。

 

 

股関節の周りには

上半身を支え、持ち上げて歩くための

筋肉がたくさんついています

 

 

骨盤が歪む事により

その筋肉ごと股関節が捻じれて

外側の筋肉ばかりが酷使されると

その収縮に伴い股関節が開く傾向があります。

 

 

その状態で

上半身の体重がうまく股関節に

のるわけもなく関節を痛める可能性が高まります。

 

 

関節を潰してしまう前に…

変形してしまう前に…

日々の歩き方を見直すのも

良いのでは無いでしょうか？

 

既に痛みや歪みを感じておられる方は

当院にお気軽に一度ご相談下さい。

股関節の治療についてはコチラ

矯正治療についてはコチラ

＜関連記事＞
・「股関節痛」・・・股関節だけ治療してもダメ？

・股関節痛を予防しよう！

・妊婦さんの股関節痛の具体的改善法