産後の下腹部のぽっこり！元に戻るの！？

こんにちは！

早速ですが、産後にこのようなお悩みをお持ちではありませんか？

・産前に履けていたズボンが入らなくなった。

・下腹部のポッコリした感じが戻らない。

・尿漏れを起こすことがある

実はこれ、骨盤底筋のゆるみによるものです！

骨盤底筋とは、骨盤の底に張ってある筋肉のシートのようなもので、この上に子宮、膀胱、腸などの内臓が乗っかっています。

妊娠４ヶ月以降はおなかの赤ちゃんの成長や出産の準備のため、骨盤をつないでいる靭帯が緩み、骨盤が広がりやすくなります。

骨盤が緩むと、骨盤に付着している骨盤底筋も一緒に緩んでいきます。

骨盤底筋が緩むと、その上に乗っかっている内臓が下がりがちになってしまうのです。

これにより膀胱が圧迫されやすくなり、おしっこが近くなってしまったり、尿漏れがするなどの症状とともに下腹が出てぽっこりにもなってしまうのです。

産後は時間とともに骨盤の靭帯は自然と元の硬さに戻ります。

しかし、産後の姿勢が悪かったり、ケアをしっかりとせず骨盤の左右差があると靭帯が元通りに戻れず、緩みが残ってしまうことがあります。

ですので、産後の骨盤は靭帯が完全に硬くなってしまう前に整えてあげることが重要となってきます。

当院ではボキボキといった矯正は行わず、ストレッチの延長上のようなソフトな矯正をおこなっております。

産後の下腹部のぽっこりや尿漏れの症状でお悩みの方はお早めに当院で骨盤の状態をチェックしてみませんか？

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