
乗り物酔いに効くツボ!!
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いつもありがとうございます! 城東区関目 すこやか整骨院です!
秋も深まり、紅葉を見に出かけたり、美味しい物を食べに行ったりと、車や電車で遠出することも増えてくる季節ですね。
そこで今回は、「乗り物酔い」についてお話したいと思います。
1.乗り物酔いの辛さ
乗り物酔いは、する人としない人に分かれますが、する人にとっては辛く、乗り物に乗ること自体が億劫になってしまう程です。
2.なぜ乗り物酔いが起こるのか?
乗り物酔いをする人としない人の差は何なのでしょうか?
修学旅行のバスではほとんどの生徒さんたちが乗り物酔いをしていた記憶がありませんか?
乗り物酔いって一般的には小学校に入学するくらいの年齢から始まります。
高学年になるほど増え、年齢とともに乗り物に乗る体験を重ねていくと、脳が乗り物のスピードや揺れに慣れ、乗り物酔いを起こさなくなっていきます。
もちろん大人でも乗り物酔いする人は少なくなくありません。
定期的に乗り物に乗る習慣のない人や乗り物への不安が強い人、精神的なストレスを抱えている人も乗り物酔いしやすい人と言えます。
3.乗り物酔いの仕組み
乗り物酔いは、車やバス、電車、船など乗り物の揺れ、不規則な加速や減速の反復が耳の奥(内耳ないじ)の三半規管や前庭を刺激することによって起こる自律神経の病的反応です。
内耳への刺激が、自律神経や平衡感覚の乱れを引き起こし、その結果、めまいや吐き気・嘔吐などの乗り物酔いの症状があらわれます。
また、視覚や嗅覚からの影響による不快感や、ストレス・不安なども乗り物酔いを引き起こす原因だと言われています。医学的には「動揺病」「加速度病」とも言われます。
4.乗り物酔いの症状
乗り物酔いの症状は、段階によって変化します。
まず「めまい」や「生あくび」「生つば」などの初期症状が兆候として現れます。
次第に「頭痛」や「顔面蒼白」「冷や汗」や「吐き気」「胃の不快感」といった諸症状をもよおし、さらに悪化すると「嘔吐」を引き起こします。
5.乗り物酔いのツボ押し
乗り物酔いは、一般的に目や耳から送られる情報と、脳が受け取った情報とズレていると感じ、自律神経がうまく機能しなくなって引き起こされると考えられています。
ヒトは耳の奥(内耳ないじ)にある三半規管で、体の平衡感覚やバランスを保っています。
三半規管でとらえられた体の位置、揺れやスピードなどの情報は脳へと伝えられますが、乗り物による不規則な加速・減速、発車や停車の繰り返し、右折、左折や曲がりくねった道などによる前後左右上下への揺れなどが過度に生じると、脳への情報量が過剰になり、さらに耳がとらえた情報と実際に目から入る情報とにズレが生じたりすることになります。
すると、脳が情報を処理しきれなくなり、自律神経の働きが乱れることで、冷や汗や胃の不快感を始め、、吐き気や嘔吐といった症状ももたらします。
6.ツボ押しで緩和!
こういった症状を引き起こす乗り物酔いですが、ツボへの刺激で緩和できるといわれています。
その方法とは!
①内関:親指であまり強く押さず、心地よい程度に刺激をしましょう。
②合谷:親指と人差し指ではさむように、こちらも強すぎないように心地よい感じで押してください
7.最後に
乗り物酔いに悩む方々へ、お力になれることが何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
健康な日々を過ごすために、城東区関目のすこやか整骨院がお手伝いさせていただきます。
今日も元気に笑顔でお過ごしいただけることを願っております。
どうぞお身体を大切にしてくださいね!
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当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
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