
ジャンプをすると膝が痛い!ジャンパー膝かも!?
- テーマ:
- 膝痛
朝晩は寒いですが、昼間は暖かく過ごしやすい気候が続いてますね!
外で行うスポーツをしている中高生の皆さんは夏に比べて練習量も増えたりしてませんか?
特に陸上のジャンプ競技やバレーボール、バスケットボール、サッカーをしている学生さんは繰り返しジャンプや蹴る動作が多く膝が痛くなったりしてませんか?
当てはまるとジャンパー膝になっているかも!?
1.ジャンパー膝とは何?
それは上記のようなジャンプや蹴る動作が多い競技をしている15〜18歳の男女に多く発生する膝のお皿の下に痛みや腫れがあり、それが数時間から数日安静にしていると無くなり、また再発を繰り返すという症状があります。
そのまま放置してしまうとスポーツができなくなるので注意が必要です。
大きく下の4つの症状に分類されます。
➀ スポーツ後の膝のお皿の下または上に痛みがある
② スポーツ開始時に痛みがあり、ウォーミングアップで消失し、スポーツ後にまた痛む
③ 運動をすると痛みがあり、運動後も痛く、スポーツができない
④ 膝蓋靭帯(膝蓋骨と脛骨結節を結ぶ靭帯)の断裂 → 膝伸展不能になる
症状が慢性化すると、膝の完全伸展が出来なくなり、太ももの後ろの筋肉(ハムストリング)に拘縮(短縮)が起こりまた、大腿四頭筋の拘縮(短縮)のために、腹ばいになり膝を曲げると、かかとがおしりにつかず、おしりに無理につけようとするとおしりがもち上がる(尻上がり)現象が見られます。
2.治療・予防としては
大腿四頭筋とハムストリングのストレッチと筋力強化が大事で、特に大腿四頭筋のストレッチにより膝のお皿から膝蓋靭帯に加わる力が減少し、さらに大腿四頭筋の筋力の強化により、あまり力を出さずにジャンプできるようにすることが大切です。
症状が軽い場合は、これだけで治おっていくのでジャンプなども徐々に高さをあげていきましょう。
運動後の10~15分のアイシングを行うことで、炎症が軽減され、循環も改善されます。
これらのことを行っても症状が改善しない場合には整形外科を受診するか当院にご相談くださいね。
痛い時は無理せずしっかり休んでくださいね。
城東区関目のすこやか整骨院からお送りいたしました。
オススメ施術
当院のご案内・アクセス
関目駅、野江駅、関目成育駅から通いやすくて便利!
院名 | すこやか整骨院 |
---|---|
住所 | 〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目12-29 |
TEL | 06-6930-5999 |
アクセス
ライフ関目店近く
関目駅、野江駅(京阪本線)、関目成育駅(大阪市営地下鉄)から徒歩5~8分
※お車でお越しの場合、近くにコインパーキングがあります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 8:30~13:00 | × |
16:00~20:00 (20:00最終受付) |
● | ● | ● | ● | ● | × | × |
当院ではご予約のお客様を優先させていただいております。
事前にご予約いただきますと、スムーズに施術を行うことができますので、ぜひお電話かインターネット予約でご予約いただき、ご来院くださいませ。