
膝の痛みの原因と対処法!
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膝の痛みにお悩みの方は多いと思います。膝が痛いとしゃがんだり立ったり、歩いたりと日常生活に不便が出ますよね!
今回はそんな膝の痛みの原因と対処法について書いていきます。
膝が痛くなる原因は?
①成長期
成長期になると、成長痛といって膝に激痛が走る時があります。
時期的なものなので、ある時期が過ぎれば痛みもなくなります。
けがや炎症はなく、翌日には何事もなく跳びはねているという特徴があります。
月に1~3回の割合でおこり、1~2年くらい続くことが多いです。
寝る前や就寝中にひどく足を痛がり、朝になるとケロッとして走り回っているのは、いわゆる「成長痛」の症状です。
対処法
痛みの原因が、悪い病気ではないことを両親が理解し、子どもと接するようになれば、子どもも安心し、痛みで不安になるようなことはなくなります。また、筋肉が成長に伴い伸張できずに痛みを伴う為、マッサージなど筋肉を緩める事も非常に効果があります。
②外傷によるもの
スポーツや酷使するなどによって、膝に損傷が及ぶことがあります。それにより激しい痛みが走ります。
半月板損傷:膝関節でクッションの役割を果たす「半月板」が、大きな負荷がかかることで欠けたり断裂したりするもの
靭帯損傷:靭帯の一部が傷つき、裂けたり破けてしまう障害
膝蓋腱炎(しつがいけんえん)・ジャンパー膝・ジャンパーズニー:膝の皿とすねの骨をつなぐ膝蓋腱が傷つき炎症を起こしたもの。
対処法
手術と保存療法という対処法があります。
半月板は損傷があるからといって,そのすべてが手術の対象となるわけではありません。
早期に手術が必要なのは、痛みに加えて半月板のひっかかりで膝が動かないなどの症状がある場合です。
内側側副靭帯損傷については、新鮮例で単独の損傷であれば、ギプスや内側側副靭帯用サポーターの装着でほとんどの場合治ります。
しかし、新鮮例で十字靭帯損傷を合併している場合や陳旧例では、靭帯縫合術や靭帯再建術の手術が必要なこともあります。
膝蓋腱炎は軽度であれば、患部を冷やすアイシングで炎症を抑えつつ、安静にして炎症が治まるのを待ちます。
痛みが強い場合は、これらに加えて炎症や痛みを抑える消炎鎮痛剤を使う薬物療法も行われます。
③加齢によるもの
加齢によって起こる膝の痛みといえば変形性膝関節症です。
これは名前のとおり、膝の関節が変形してきて起こるものです。
対処法
変形性膝関節症の原因となる肥満の改善や、日常生活でのひざに負担がかかる動作の回避、入浴による温熱療法などがあります。
ひざの状態によって行った方がよいものとそうでないものがありますので、お医者さんに相談しながら行いましょう。
日ごろから筋力トレーニング、関節の運動やストレッチなどを行うことがとても重要です。
ひざ関節の周囲の筋肉をきたえることにより、ひざを支え痛みを軽減するとともに、「変形性ひざ関節症」の進行を遅らせます。
膝の痛みにお悩みの方は参考にしてみてください。
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